UPDATE1: 米国株式市場=反落、ドル高やウォルマートの見通しが圧迫
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル).DJI
終値 10197.47(‐93.79)
前営業日終値 10291.26(+44.29)
ナスダック総合.IXIC
終値 2149.02(‐17.88)
前営業日終値 2166.90(+15.82)
S&P総合500種.SPX
終値 1087.24(‐11.27)
前営業日終値 1098.51(+5.50)
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[ニューヨーク 12日 ロイター] 米株式相場は幅広い銘柄に売りが出て反落した。
ドル高を背景に商品関連株が値を下げたほか、ウォルマート・ストアーズ(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)の慎
重な見通しを受けて消費をめぐる懸念が高まった。
ダウ工業株30種.DJIは93.79ドル(0.91%)安の1万0197.47ドル。
ナスダック総合指数.IXICは17.88ポイント(0.83%)安の2149.02。
S&P総合500種.SPXは11.27ポイント(1.03%)安の1087.24。
ドルの上昇を背景に米原油先物が3%下落し、エネルギー株が売られた。S&P石油・
ガス関連株指数は1.5%安。
ヘス(HES.N: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%安、オキシデンタル・ペトロリアム(OXY.N: 株価, 企業情報, レポート)は1.6%安となっ
た。
プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏
は「S&P総合500種は1100の水準を上回る高値をつけたことから、上昇を維持す
るのが困難となった。次のレベルに上昇するためには、強い材料が必要だが、ドル高が主
に市場を圧迫した」と語った。
ウォルマートは、8―10月期の利益が市場予想を上回り、株価は0.5%上昇したも
のの、重要な年末商戦期の見通しは市場予想を下回った。
個人消費をめぐる懸念が圧迫しS&P小売株指数は0.8%下落した。
一方、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)(AMD.N: 株価, 企業情報, レポート)は21.8%
急伸して相場を下支えた。インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)とのすべての法的係争について和解したこと
が好感された。
ネットワーク機器大手スリーコム(COMS.O: 株価, 企業情報, レポート)は31.3%の大幅高。コンピューター大手
ヒューレット・パッカード(HP)(HPQ.N: 株価, 企業情報, レポート)が11日、27億ドルで同社を買収すること
で合意したと明らかにしたことが背景。HPは0.6%下落した。
保険・金融株は市場の下げを主導。S&P金融指数は1.8%下落した。
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