〔外為マーケットアイ〕ドル89円半ば、GDP発表受け若干の円高
〔外為マーケットアイ〕
<08:53> ドル89円半ば、GDP発表受け若干の円高
ドルは89.57円付近、予想を上回る本邦の7―9月GDPの発表を受け、若干の円高が進行した。7―9月の実質GDPは前期比プラス1.2%、年率プラス4.8%だった。ロイターが集計した民間調査機関の予測中央値は、前期比プラス0.7%(年率プラス2.9%)だった。ドルは発表直前に89.62/63円付近だった。
<08:01> ドル89円半ば、GDP予想上回れば円高進行も
ドルは89.55円付近で前週末(13日ニューヨーク終盤)に比べ小幅安、ユーロは1.4920ドル付近で前週末比で小幅高。ユーロ/円は134円付近で前週末比で小幅高。
市場の関心は内閣府がきょう8時50分に発表する7―9月期の実質国内総生産(GDP)一次速報に向いている。ロイターが集計した民間調査機関の予測中央値は、前期比プラス0.7%(年率プラス2.9%)程度となっており、景気対策を背景とした民間消費の増加や、設備投資の下げ止まりを主因に2四半期連続のプラスになる見通しだ。
「(前週末の)海外からドル安の地合いを引き継いでいるので、GDPが予想を上回るようなら前回の安値89.10付近まで下落する可能性もある」(外為アナリスト)という。
<07:38> きょうの予想レンジはドル89.10―90.10円、ドルの下値不安残る
きょうのドル/円JPY=の予想レンジは89.10―90.10円。ユーロ/ドルは1.4870―1.4970ドル。前週末の海外市場では、対ユーロや円ポンドでドルの軟調さが目立った。海外市場では人民元切り上げの思惑も流れ、ドル安材料とみなされたという。
早朝のアジア時間でドルは89円半ばと13日ニューヨーク市場終盤から小幅安となり、ドル下値不安が残っている。市場の関心は午前8時50分発表予定の本邦7―9月GDP一次速報、及び今夜に控える米小売売上高に集中している。両指標で日米の景気格差が広がるようであれば、為替相場にも少なからぬ影響が及ぶとの見方が多い。
(東京 16日 ロイター)
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