UPDATE1: クレジット市場動向=日産自<7201.T>SBにタイトなオファー、CDS指数は株安でワイド

2009年 11月 13日 16:46 JST
 
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<対国債スプレッド>

政保債(地方公)10年 3.5─4.0bp 銀行債(みずほ)5年 25─26bp

地方債(都債) 10年 7.5─8.0bp 電力債(東電)10年 12─13bp

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 [東京 13日 ロイター] 一般債市場では、日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)<0#7201=JFI>の国

内普通社債(SB)にタイトなオファーが観測された。水準は第46回債(償還2012

年6月)でLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)プラス40ベーシスポイント(bp)。

一方でプラス70bpの水準でビッドが示されている。証券会社が買いの水準を探るため

にオファーを出したのではないかとの見方が出ている。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で指標となるiTraxxJapa

nシリーズ12ITJJP5Y=GFは136bpと前日引け(131bp)からワイドな水準で

取引が成立した。閑散取引の中、日経平均.N225が続落したことを受けてリスク回避の

動きが強まった。

 市場関係者によると、日産自SBはビッド水準の70bp付近。日産自とキープウェル

・アグリメントを結んでいる日産フィナンシャルサービスが11日に社債発行登録の申請

を行っていることもあり、買い水準を探るためのオファーの可能性があるという。日産自

のほか、商船三井(9104.T: 株価, ニュース, レポート)<0#9104=JFI>SB(償還2014年5月)が国債プラス24b

pオファーの気配が出た。海運セクターは市況低迷で収益環境が厳しいだけに「ほぼ実勢

に近い水準で買いを期待した売り」(証券)との見方が出ている。

 CDS市場では、建設セクターがワイドな水準で出合いを付けた。水準は鹿島(1812.T: 株価, ニュース, レポート)

<0#1812=JFI>が225bp、大林組(1802.T: 株価, ニュース, レポート)<0#1802=JFI>が180bpなど。大手4社が

12日に発表した4─9月決算は「軒並み減収となるなど厳しい内容」(邦銀)となった

ことでリスクを回避するプロテクションの買いが優勢となった。

 全般にワイド化する銘柄が目立ったが、日本ソブリンドル建ては67bpと前日(70

bp)からタイト化した。プロテクションを買っていた海外勢が決算を控えて動きが鈍く

なっており「財政プレミアムが徐々に縮小しつつある」(証券)との声があった。

 <CP発行総額は600億円程度>

 

 CPの発行総額は600億円程度。発行レートは小幅低下。a1+格のその他金融が3

0億円(12月中旬期日、0.12%台前半)、J1+格のその他金融が40億円

(2010年2月中旬期日、0.14%割れ)などの発行が観測された。

 

  (ロイター日本語ニュース 星 裕康記者)

(hiroyasu.hoshi@thomsonreuters.com;03-6441-1786;ロイターメッセージング

  :hiroyasu.hoshi.reuters.com@reuters.net) 

 
 

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