〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は上昇、カーブで米銀売り/欧州系買い
〔金利マーケットアイ〕
<16:23> スワップ金利は上昇、カーブで米銀売り/欧州系買い
スワップ金利は上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーンで0.625ベーシスポイント、3年ゾーン0.625bp、5年ゾーン0.75bp、7年ゾーン0.5bp、10年ゾーン0.375bp、12年ゾーン0.5bp、15年ゾーン0.5bp、20年ゾーン0.375bp、30年ゾーン0.375bp、それぞれ上昇した。「イールドカーブは10年ゾーンがへこむ感じとなった。閑散な取引となる中、カーブで米銀の売り、欧州系の買いが見られた」(邦銀)との声が聞かれた。
<11:36> 翌日物0.10%近辺、金先に調整売り
無担保コール翌日物は0.10%近辺での取引。準備預金の積み初日を迎え、小じっかり。一方で、市場参加者は日銀の潤沢な資金供給に対し安心感を持っており、調達を急ぐ動きはない。レポGCレートはトムネ(11月17─18日)、スポネ(11月18─19日)とも0.125─0.130%の調達希望。売り急ぐ感じはなく、レートは安定している。減額となった国債買い現先オペの落札利回りは前営業日までと変わらず、共通担保オペもマーケット予想の範囲内となった。
ユーロ円金先は売りが先行。調整売りのほか、ポジティブサプライズとなった7─9月期GDPの結果が売りの材料となった。中心限月10年06月限は前週末清算値に比べて1.5ティック安の99.535で推移。
<15:13> 国債先物は小反落で取引終了、材料不足で様子見
国債先物は小反落で取引を終えた。中心限月12月限は朝方、ポジティブサプライズとなった7─9月期GDPの結果を受けて売りが先行した。その後は手掛かりとなる材料が不足する中、12月限は前週末比ほぼ横ばい圏でもみあいとなった。買い戻し一巡後、市場参加者は様子見姿勢を強めた。現物債もこう着。日経平均.N225の方向感が出ない中、各ゾーンとも小動きにとどまった。超長期ゾーンの金利が低下基調になったことが目立った程度。
国債先物の中心限月12月限の大引けは、前週末比2銭安の138円86銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の1.330%。
<14:43> 現物債はこう着、方向感出ない株影響
現物債はこう着。10年最長期国債利回り(長期金利)は前週末比変わらずの1.335%にある。相場について「日経平均株価の方向感が出ない中、円債も動意に欠ける展開が続いている。今後については、ボラティリティが落ち着いてきたので、投資家とすれば買いやすくなる面が出てくる」(国内証券)との指摘があった。
財務省が実施した流動性供給入札(58回)の結果は、募入最大利回り較差がマイナス0.006%、平均がマイナス0.008%だった。募入決定額2988億円に対し、応募額は8445億円。対象は10年債や20年債。入札について「相場への影響は、限られたようだ」(別の国内証券)との声が聞かれた。20年債利回りは前週末比1bp低下の2.085%で推移。
<13:58> レポレート安定、共通担保オペ0.13%予想範囲
レポGCレートは落ち着いている。レートはトムネ(11月17─18日)、スポネ(11月18─19日)とも0.125─0.130%の調達希望。レポレートについて、マーケットでは「売り急ぐ感じはなく、安定」(短資会社)との指摘があった。
日銀が実施した共通担保資金供給(本店、6000億円、11月17─27日)の結果は、案分レート0.130%、平均落札レート0.130%。オペレートについて、マーケットでは「月内物の0.130%は予想の範囲。国債買い現先オペのレートが0.130%だったことも影響している」(同短資会社)との声が聞かれた。
<13:34> 国債先物はもみあい、買い止まる
国債先物はもみあい。中心限月12月限は前週末比8銭安の138円80銭近辺で推移している。国債先物の動きについて、市場では「前週急反発した後だけに冷静な相場展開と受け止めている。短期筋の戻り売りもみられるようだが、現状は買いが止まったというイメージで、ショートカバーが終わると、買い手が続かないということだ」(国内証券)との声が聞かれた。一方、売りに関しても「心理的な面で売れないと考える市場参加者が多いようだ。積極的にショートを振れる人はいない状況」(同国内証券)との見方があった。
<11:29> 積み初日の翌日物は波乱ない取引、金先に売り先行
無担保コール翌日物は0.10─0.105%を中心とした取引だった。準備預金の積み初日を迎え、大手邦銀からも0.10%のしっかりした資金調達意欲がみられた。しかし、市場参加者は日銀の潤沢な資金供給に対し安心感を持っており、を調達を急ぐ意識はない。午前終盤にかけては、0.09%付近までレートが下がっての出合いもあった。レポGCレートや、減額となった国債買い現先オペの落札利回りも前営業日までと変わらず、低位で安定。
ユーロ円金先は売りが先行。高値圏での推移が続いていただけに調整売りが出やすかった上、朝方に発表された7─9月期GDPの予想上ブレの結果も売りの手がかりになった。中心限月10年06月限は前週末清算値に比べて2ティック安の99.530で推移している。
<11:14> 国債先物はほぼ変わらず、売り一巡後は一進一退
国債先物12月限は前営業日比1銭高の138円87銭とほぼ同水準で午前の取引を終えた。朝方は株高や、予想の上限に上ブレした7─9月期GDPの結果を受けて先物には売りが先行。しかし、小幅なポジション調整程度の動きにとどまり、その後は株価動向をにらみながら一進一退の値動きとなった。長期金利は同横ばいの1.330%。財政リスクを警戒した売りと、その警戒感が後退したことによる買い戻しの動きが一巡し、円債市場は次の手がかりを模索する状況となっている。
<10:31> 国債先物は小反発、手掛かり難で方向感出ず
国債先物12月限は現在、前日比3銭高の138円91銭と小幅プラス圏での推移。日経平均株価が前日比マイナス圏に下落したことで国債先物はやや値を戻す展開となったが、全体的に方向感に欠けた状態は変わらず、これまでの値幅は20銭程度。朝方に発表された7─9月期GDPを受けた動きも最小限にとどまり、目先は「次の材料待ち」(国内証券)となっている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5ベーシスポイント(bp)低い1.330%。
<09:49> 積み初日で翌日物しっかり、国債買い現先オペ減額
無担保コール翌日物は0.10─0.105%付近が取引の中心。準備預金の積み初日を迎え、しっかりと積みを進めていくための資金需要が見られる。大手邦銀も朝方から0.10%の資金調達希望、地銀や信託銀などは0.105─0.11%程度でのビッドを示している。
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは足元から先の日付の分まで0.11─0.13%台と低位で安定。日銀の国債買い現先オペの日程(11月18─19日、26日)が国債発行による資金需要が増える17日を通過し、翌日物のオファー分が前回オペから2000億円減の6000億円となった。
<09:00> 国債先物は反落スタート、7―9月期GDPは予想上ブレ
国債先物は反落して始まった。中心限月12月限の寄り付きは、前週末終値より11銭安い138円77銭。株高を背景に流動性の高い国債先物が売られた。「7─9月期の実質国内総生産(GDP)が予想レンジの上限に達したことも、一部で弱材料視されたのではないか」(国内金融機関)という。
ユーロ円3カ月金利先物は主に期先物が売られ、2010年9月限は前週末清算値より2ティック低い99.530付近。中心限月2010年6月限は、前週末より1.5ティック低い99.535付近で推移している。
<08:35> コール翌日物0.105―0.10%で取引始める、邦銀勢が取り
16日の短期金融市場で無担保コール翌日物は小じっかりで始まった。準備預金の積み初日とあって邦銀勢から資金需要がみられるという。市場参加者によると、立ち上がりの取引水準は0.105―0.10%付近。「大手銀行も0.10%前後での調達希望を提示している」(短資会社)との声が聞かれた。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は12兆2000億円、準備預金残高は8兆7000億円程度になる見込み。
<07:20> 翌日物0.10%中心、新積み期開始で資金需要
無担保コール翌日物は0.10%を中心に推移する見通し。新しい準備預金の積み期が始まり、日銀誘導目標近辺ではしっかりとした資金需要が示されそうだ。ただ、日銀はしっかりと資金供給を行っており、波乱の様子は伺えない。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は13日に比べて1兆3000億円程度増加し12兆2000億円程度となる見込み。残り所要積立額は5兆0600億円。
(東京 16日 ロイター)
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