〔外為マーケットアイ〕ドル一時88.55円まで下落、1カ月半ぶりの安値更新
〔外為マーケットアイ〕
<17:03> ドル一時88.55円まで下落、1カ月半ぶりの安値更新
ドルは一時88.55円まで下落し、1カ月半ぶりの安値を更新した。クロス円での円高進行が引き金となっている模様。ユーロEURJPY=Rは一時132.02円まで下落しきょうの高値133.24円から1円超の低下となる一方、豪ドルAUDJPY=Rは81円付近まで下落し、きょうの高値82.40円付近から同じく1円以上の低下となった。
16:28 ユーロ132円前半まで下落、独州立銀の財務懸念くすぶる
ユーロは一時132.02円まで下落し、きょうの高値133.24円から1円超の低下となった。独紙フランクフルター・アルゲマイネはオンライン版で、金融関係者の話として、独州立銀行ウェストエルビーの株式過半数を保有する貯蓄銀行グループ2行が、ウェストエルビーが支払い不能になる可能性を案じ、これ以上の資本を供与しないと宣告した、と報じた。同報道は東京時間でも話題となっていたが、欧州時間に入って再度話題を呼んでいる模様で、ユーロ安の背景となっている。
<16:15> ユーロは1.49ドル前半で軟調、独Q3GDP伸び率は前期比0.7%増
ユーロは1.4920ドル付近で一時1.4904ドルまで下落した。ドイツ連邦統計庁が24日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前期比プラス0.7%、前年比ではマイナス4.7%となり、ほぼ市場予想どおりだった。個人消費は前期比0.5%減と振るわなかった。
同指標発表後の独国債先物FGBLc1は前日比23ポイント高で取引を開始した。
<14:18> ユーロは0.90ポンド前半、休暇控えユーロの買い持ちは縮小へ
ユーロEURGBP=D4は0.90130英ポンド付近で、前週末ニューヨーク市場終盤とほぼ変らず。「サンクスギビング(感謝祭)の休暇を控えて、リアル・マネーも(ユーロ・ロング/英ポンド・ショートの)ポジションを落としているようだ」(ファンドマネジャー)という。
ユーロは10月中ばに一時0.94130ポンド付近まで上昇したものの、その後は基本的に下げトレンドが続いている。「金融業中心の英国に、何か良いニュースがあったわけではないが、投機筋同様にリアル・マネーのユーロ買いも一巡したということだろう」(同)という。
<14:05> ドル88円後半、日銀金融経済月報では先行き生産は当面増加と予想
ドルは88円後半。日本時間午後2時に発表された11月の日銀金融経済月報は、先行きの生産が当面は増加を続けると予想される、としたものの、来年前半については、生産をめぐる不確実性が大きいとし、慎重な見方を示した。また同月報は設備投資は当面横ばい圏内にとどまる可能性が高いとする一方で、消費は当面、耐久消費財を中心に持ち直しの動きが続く可能性が高いとした。
為替相場は反応薄だった。
<12:47> ドル指数は小反発し75.23付近、軟調地合いは変らず
ドル指数.DXYは小反発し75.23付近。同指数は先週74.679まで下落して約15カ月ぶりの安値を更新したが、その後は小幅ながらも反発に転じている。ただ、75.89付近には上値抵抗線があるため上値が重く、下落トレンドが解消するには至っていないという。
<12:30> ドル88.90円付近、菅副総理は日銀としっかり意思疎通図ると言明
ドルは88.90円付近でこう着。菅直人・副総理兼国家戦略担当相は24日の閣議後会見で、デフレ脱却に向けた金融政策のあり方に関して、これまでも月例経済報告や日銀の金融政策決定会合など公式・非公式に意見交換を行っていると指摘。「これまでも意思疎通をしっかりしてきたが、これからもしっかり意思疎通を図っていきたい」と述べた。
市場では日銀による金融緩和政策の長期化を予想する向きが多く、今後もドルと同様に円が低金利通貨として定着し、ドルと円が同方向で動く流れが続くと見込まれている。
<10:35> ドル88.86円付近、クロス円の売り一服
仲値にかけて市場ではドル余剰のうわさも出回ったものの、公示を経て現在は88.86円付近と小動き。売りが先行したクロス円も下げ止まり、一時132.73円まで下落したユーロは132.81円付近へ値を戻し、豪ドル/円もロイターデータで81.77円から81.94円まで切り返した。朝方から関係者の間で話題となった報道は、ドルと円に買い戻し圧力がかかる中で「クロス円売りの口実となっただけの可能性が高い」(邦銀)という。
<09:37> クロス円に売り先行、海外金融機関めぐる報道などで
市場では朝方のクロス円下げの背景として、英フィナンシャルタイムズ紙がスタンダード&プアーズ(S&P)アナリストの話として、いくつかの金融機関の健全性に疑念を呈したと伝えたこと、独メディアの地元金融機関についての報道などが手掛かりになったとする声が出ている。ユーロは132.77円まで下落した。
<09:19> ドル88円後半、アジア株や金下落でクロス円に売り
午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の88円後半。朝方の取引ではクロス円が小幅下落。市場では日経平均.N225や韓国株、金現物XAU=の下げなどを要因として指摘する声が上がっている。
ユーロ/円は朝方の高値133円前半から132円後半へ、豪ドル/円AUDJPY=Rは82円半ばから81円後半へ、NZドル/円NZDJPY=Rが65円半ばから64円後半へ下落した。
<07:43> きょうの予想レンジはドル88.70―89.30円付近、売買交錯が続く
きょうのドル/円JPY=の予想レンジは88.70―89.30円付近。海外市場では株高などを背景に対ユーロEUR=、豪ドルAUD=D4などでドルが幅広く下落したものの「これまでのレンジ内で小幅に売り戻された程度」(外銀)と、米国の感謝祭を控えてドルの買い戻しが入りやすくなっている可能性を指摘する声が上がっている。ただ、ドルと低金利の円は値動きが似通いやすく、ドル/円は前週に続いて売買が交錯しやすい状況だという。
(東京 24日 ロイター)
全スポットレート(ロイターデータ)FX=
アジアスポットレート(同)AFX=
欧州スポットレート(同)EFX=
クロス円レート(同)JPYX=
クロス円の時系列レート(同)JPNUJPNXJPOAJPOD
通貨オプションFXVOL
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)D4FX=
スポットレート(RTFX)FX=RTFX
スポットレート(日銀公表)TKYFX
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