〔株式マーケットアイ〕日経平均はこう着状態、アジア株高でも反応鈍い

2009年 11月 16日 14:51 JST
 
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〔株式マーケットアイ〕

 <14:50> 日経平均はこう着状態、アジア株高でも反応鈍い

 日経平均はこう着状態、9700円台で推移している。14時45分現在の東証1部騰落数は値上がり399銘柄、値下がり1197銘柄で値下がりが多い。

 市場では「香港、台湾などアジア株は軒並み高となっているが、日本株への海外からの投資は細っている。ただTOPIXの850ポイント以下では国内勢の売り圧力低下も予想され、ここからは下値も限られそうだ」(大手証券)という。

 

 <13:40> 日経平均は小動き、長期資金動かず薄商い

 日経平均は小動き。長期資金は動かず、売買は短期資金中心の薄商いだという。市場では「国内、海外ともに長期資金のフローがない。ファイナンスを売り材料として短期資金が動いている程度だ。株価が下がれば買いたい投資家もいるが、下がらないのでオーダーも出ない」(大手証券トレーダー)との声が出ている。

 

 <12:49> ヘッジファンドが電機関連の売り、日経平均は9700円後半でもみあい

 日経平均は9700円後半でもみあっている。

 大手証券の株式トレーダーによると、日立の増資による希薄化懸念で、ヘッジファンドが東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)やNEC(6701.T: 株価, ニュース, レポート)など電機関連の売りを出していると観測されている。一方で、金融機関による買いもみられるという。

 足元では「金融機関が優先株を売って普通株を買う動きがみられる」と指摘される。

 <10:50> 日経平均は下げ渋り、海外株高を好感

 日経平均は下げ渋り。9700円半ばで推移している。GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)の米株先物(S&Pは<0#SP:>)や中国の上海総合株価指数.SSECが堅調であることを好感している。日経平均が11月限SQ(特別清算指数)の9746円49銭を引き続き上回っていることで「先物中心に反転する条件はそろっている」(国内証券)との指摘もあった。

 

 <10:34> TOPIX.TOPX860割れ、7月安値に接近

 TOPIX.TOPXが860ポイントを割り込み、7月安値の852ポイント付近に接近している。

 大手証券の株式トレーダーは、国内企業の決算自体は悪くなく、きょう発表された7―9月期GDPも上振れたにもかかわらず、株価上昇につながらないことについて「(低調な株価は)まったく期待はずれで、ファイナンスの問題で先が見えないことや需給悪化が大きな要因だ」と話している。ただ、「これだけ出遅れていることもあり、需給の悪化が一巡すれば修正は必ずある」との見方を示す。

 <9:50> 日経平均は下げに転じる、増資による需給悪化を警戒

 日経平均は下げに転じ、9700円台で推移している。銀行、証券など金融セクターが軟調。半面、海運、電力がしっかり。

 市場では「海外勢が米系、欧州系とも売り先行となっているほか、国内勢も総じて見送り姿勢だ。報じられている三菱UFJ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)の増資規模が予想以上に大型で、今後の需給悪化への警戒感が強くなっている」(大手証券エクイティ部)という。

 

 <9:20> 小反発、米株上昇やGDP上振れを好感

 東京株式市場で日経平均は小反発。前週末の米株上昇や7─9月期実質国内総生産(GDP)が年率換算プラス4.8%と市場予想(プラス2.9%)を大きく上回ったことを好感し、買いが先行している。ただ、円高への警戒感やファイナンス懸念が上値を抑えており、日経平均の上げ幅は小さい。

 大和証券SMBC金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏はGDPについてポジティブ・サプライズとした上で、「このところ東京市場はマクロ材料への直接的な反応が鈍く、アジア市場や海外市場で評価されて初めて動く傾向がある。今回も当初の反応は限定的で、海外投資家が評価してからようやく買いが入る可能性があろう」との見方を示している。

 

 <8:30> 寄り前の板状況、三菱UFJ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)や日立(6501.T: 株価, ニュース, レポート)が売り優勢

 市場関係者によると、寄り前の板状況で、公募増資の方針が明らかになった三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)や日立製作所(6501.T: 株価, ニュース, レポート)が希薄化懸念から売り優勢となっている。一方、前週末の米株がしっかりだったこともあり、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出株の一角は若干の買い優勢。

 みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)は売り買いきっ抗、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)はやや売り優勢となっている。

 (東京 16日 ロイター)

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