UPDATE1: 現時点ではユーロ圏の利上げは視野に入っていない─スペイン中銀総裁=FT
[フランクフルト 16日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるオルドネス・スペイン中銀総裁は16日、現時点ではユーロ圏の利上げは視野に入っていない、と述べた。
同総裁は、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙とのインタビューで「金利の引き上げが視野に入っていないことは明らかだ。市場は来年下半期以前に金利が変更されるとは考えていない」と語った。
固定金利で上限なしに貸し出しを行うなどECBが金融危機に対応するために講じている措置の多くは1月に期限を迎えることから、ECBは、これらの措置を継続するか、他の措置を実施するか、もしくは、廃止するかを決定することになる。
総裁はECBの支援策は適切な時期に解除されるべきで、さもなければ、マネーマーケットの正常な機能は決して再開しないとの考えを示した。
「市場がうまく機能している時にわれわれは措置を解除するべき。そうしなければ、市場は決して完璧には機能しない」と指摘した。
総裁はさらに、スペインの金融セクターの抜本的な改革に向け、国内の45の貯蓄機関の3分の1がより規模の大きい金融機関に買収されるべきとの考えを示した。
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