ありがとう投信が9日で設立6周年、業界初「分けて買いプラン」を導入
[東京 8日 ロイター] 税理士・公認会計士が立ち上げた日本で最初の独立系資産運用会社、ありがとう投信があす9日に設立6周年を迎える。同社はこれを機に、「分けて買いプラン」という業界初の投資プランを導入すると発表した。
「分けて買いプラン」は、投資家が投資したい金額と、分けて買う回数を5回、10回のいずれかから選択して手続きをしておけば、毎月1回、決められた回数分の買い付けを実施してくれるというもの(1回の買い付け額は投資金額を回数で割ったもの)。ありがとう投信によると、今回の新プランは「今、少しまとまったお金があるものの、1度に投資してしまうのは怖いような気もするという投資家の声に応えた」。特徴としては、1)時間分散ができる、2)自動購入のため投資タイミングを気にする必要がない、3)振込手数料がかからない──を挙げている。
また同社は、一般的に投信の買い付けは1万円からという常識を破り、09年2月から1000円から投資できるようにもしている。
04年9月1日に設定された旗艦ファンド「ありがとうファンド(愛称:ファンドの宝石箱)」(追加型/内外/資産複合/ファンド・オブ・ファンズ)62004738JP.LPの設定当初約1億6200万円だった純資産は、5日時点で69億8900万円まで拡大。基準価額は8483円となっている。
「ありがとうファンド」の口座数は2月末時点で前月比10人増の5613人。個人比率は99.3%で、毎月購入比率は46.7%となっている。投資家の地理的分布状況(人数ベース)は関東44.6%、中部18.2%、近畿15.3%、北海道・東北7.9%、九州・沖縄7.1%、中国・四国6.7%、海外0.2%──。
同ファンドの投資先は「さわかみファンド」、「トヨタグループ株式ファンド」(適格機関投資家専用私募)、「社会貢献ファンド」(同)、「TMA長期投資ファンド」(同)、「ニッポンコムジェスト・ヨーロッパ・ファンドSA(同)、「ニッポンコムジェスト・エマージングマーケッツ・ファンドSA」(同)、「ALAMCOハリス グローバル バリューカブファンド2007」(同)、「コモンズ30ファンド」(同)──の8本となっている。
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(ロイター日本語ニュース 岩崎成子記者)
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