〔金利マーケットアイ〕スワップ金利は上昇、スティープニング
〔金利マーケットアイ〕
<16:05> スワップ金利は上昇、スティープニング
スワップ金利は上昇。イールドカーブはスティープニング。ブローカー経由の午後3時現在の金利変動幅は、2年ゾーン0.375ベーシスポイント(bp)上昇、3年ゾーン0.625bp上昇、5年ゾーン1.5bp上昇、7年ゾーン3.25bp上昇、10年ゾーン5.25bp上昇、12年ゾーン6bp上昇、15年ゾーン6.625bp上昇、20年ゾーン7.75bp上昇、30年ゾーン8bp上昇となった。市場では「10年の払いが強かったほか、カーブで10─20年のビッドを入れているところがあった。朝方は業者のヘッジの動きもあったようだ」(邦銀)との声が出ていた。
<15:29> 翌日物加重平均は0.09%台前半か、6カ月固定金利オペ初めて実施
1日の短期金融市場で、無担保コール翌日物は落ち着いた展開となった。月末要因のはく落で、レートは前日比で弱含んだ。加重平均金利は0.09%台前半になる公算が大きい。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはトムネ、スポネともに0.105─0.11%近辺で安定。ショートファンディングの動きが後退し、ターム物への資金調達ニーズが出てきている。日銀が初めて実施した6カ月物の固定金利方式・共通担保資金供給オペの応札倍率は3.8倍と、3カ月物に比べ低い水準にとどまった。市場では追加緩和観測がくすぶっていることから、6カ月の調達ニーズは3カ月よりも少ないとの見方があった。金利入札方式の共通担保資金供給オペの案分レートは0.100%だった。全国銀行協会が発表した東京銀行間取引金利(TIBOR)は3カ月物が0.35538%となり、2営業日連続で低下した。
ユーロ円3カ月金利先物は小幅上昇。中心限月の2011年6月限は前日清算値比0.5ティック高い99.735近辺で推移している。
<15:15> 国債先物は大幅反落、小沢氏の党代表戦出馬で財政懸念が再燃
1日の円債市場は大幅反落した。民主党の小沢一郎前幹事長が党代表選への出馬を表明したことで、財政拡大懸念が再燃。前場は10年利付国債入札を前にした調整も入った。国債先物は後場寄り付き直後、小沢前幹事長の政見発表を受け、前日比66銭安まで売られる場面があった。先物の出来高は2008年9月8日以来となる5兆円超え。現物債は、財政リスクの影響を受けやすい超長期ゾーンに強い金利上昇圧力がかかった。前日終盤の大手邦銀の売りの影響が残る中で、地方を含めた銀行勢に加え、生保勢のリアルマネーの売りも観測された。イールカーブはスティープニング。10年利付国債入札(310回、表面利率1.0%)は最低落札価格が市場予想を下回ったほか、テールも流れたことから、やや弱い結果となったものの、波乱には至らなかった。
国債先物の中心限月9月限の大引けは、前日比48銭安の142円51銭。長期金利は、同5.5ベーシスポイント上昇の1.015%。
<14:45> 超長期ゾーン弱含み、銀行勢やリアルマネーの売り観測
超長期ゾーンが弱含み。20年120回債は前日比6.5ベーシスポイント上昇の1.725%、30年32回債は同8.5bp上昇の1.770%。同ゾーンをめぐっては、前日終盤、金利低下圧力がかかる中で大手邦銀の売りが出て、「朝方もその影響が残っていた」(市場参加者)。きょうは銀行勢に加え、生保勢の売りも観測されており、こうしたフローが金利上昇圧力をかけている公算が大きい。
長期金利の指標銘柄となる10年309回債は前日比5.5bp上昇の1.015%。
<14:20> 6カ月物固定金利オペ応札倍率3.8倍、追加緩和思惑で需要少なく
日銀が初めて実施した6カ月物の固定金利方式の共通担保資金供給オペ(全店、8000億円、9月3日─2月25日)結果は、応札額3兆0610億円、落札額8010億円となった。応札倍率は3.8倍。市場では「3カ月物に比べると、応札倍率が低い。追加緩和の思惑があるため、6カ月を0.1%で調達するニーズは3カ月物よりも少ないようだ」(短資会社)との声があった。
同時に実施した金利入札方式の共通担保資金供給オペ(本店、8000億円、9月2─22日)結果は、応札額5兆7284億円、落札額8005億円、案分レート0.100%、平均落札レート0.105%、案分比率8.0%だった。
<12:45> 国債先物が下げ幅縮小、10年債入札「ひとまず無難」
国債先物が下げ幅を縮小している。中心限月9月限は前日終値より40銭安い142円59銭。証券会社など業者のヘッジ売りが一部解消された公算が大きい。午後の取引では一時、142円33銭まで下落していた。
財務省が正午締め切りで実施した10年物国債入札は、最低落札価格が99円45銭と予想の下限だったが、「ひとまず無難に終えた」(国内証券)との声が多い。
<12:42> 3カ月物国庫証券0.1083%で落札、予想通りしっかり
財務省が入札を実施した3カ月物国庫短期証券(133回、12月6日償還)の最高落札利回りは0.1083%、落札利回りは0.1063%となった。市場では、入札結果について「予想通り。レポが下がってきていることなどを背景に、堅調な結果となった」(国内金融機関)との声が聞かれた。
8月25日入札の3カ月物(132回)は最高利回りが0.1063%、平均が0.1047%だった。
<12:32> TIBOR3カ月物0.35538%、2日連続の低下
全国銀行協会が発表した東京銀行間取引金利(TIBOR)は、3カ月物が0.35538%となり、前日の0.36308%から低下した。3カ月物TIBORが低下するのは2日連続。
日銀の追加緩和を受けたものとみられ、市場では「今後も低下傾向が続きそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。
<11:34> 10年債最低価格は99円52銭前後か、ややテール流れるとの声も
財務省が正午で締め切る10年利付国債入札(表面利率1.0%、310回債)の入札前取引(WI)は1.050%近辺での取引。入札について「現在の実勢で見ると、価格は99円54─57銭水準。平均落札価格が99円55銭程度と見て、前場の金利上昇分を加味すると、やや好不調を示すテールが流れ、最低落札価格は99円52銭前後」(国内証券)との見方があった。
<11:08> 3カ月物国庫証券0.108%近辺で落札か、しっかりした入札予測
財務省が午前11時半締め切りで入札を実施する3カ月物国庫短期証券(133回、12月6日償還)の入札前取引は0.1075%の出合い。市場では「落札予想は0.108%近辺。前回より落札利回りは上昇するが、しっかりした入札になる」(短資会社)との見方が出ていた。8月25日入札の3カ月物国庫証券(132回、11月29日償還)は最高利回りが0.1063%、平均が0.1047%だった。
無担保コール翌日物は0.085─0.09%近辺での取引。月末要因のはく落で、レートは前日比で弱含みとなった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはトムネ、スポネともに0.105─0.110%近辺と落ち着いた動き。ショートファンディングは後退し、ターム物への資金調達ニーズが出てきている。
ユーロ円3カ月金利先物は小動き。中心限月2011年6月限は前日清算値変わらずの99.730近辺で推移している。
<11:02> 国債先物は反落で午前終える、10年債入札調整/「小沢ショック」
国債先物は反落して午前の取引を終えた。米債高となったが、10年利付国債(2兆2000億円、2020年9月20日償還)の入札を前にした調整や、民主党の小沢一郎前幹事長が党代表選への出馬をあらためて表明したことで、財政再建路線に対する懸念が再浮上した。日経平均株価が強含むと中心限月9月限は下げ幅を拡大した。現物債も先物とほぼ同じ動きとなり、超長期/長期ゾーン金利に強めの上昇圧力がかかった。前日に金利が急低下した反動との見方もあるが、入札絡みの調整と「小沢ショック」との声が聞かれた。イールカーブはスティープ化。
国債先物の中心限月9月限の前引けは、前日比27銭安の142円72銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比4.5bp上昇の1.005%。
<10:33> 10年債入札クーポン1.0%に決まる、入札不安視する声少ない
財務省がきょう正午締め切りで入札を実施する10年利付国債(2兆2000億円、2020年9月20日償還)の表面利率(クーポン)は1.0%に決まった。前回債から0.1%引き下げられ、2003年8月以来の低クーポンとなる。今回債は前回債から償還が3カ月延びる。入札について「10年セクターには、キャリーを狙う投資家にとって、買いが入りやすい」とみている。前場の調整で入札を不安視する声は少ない。
<10:14> 超長期債の金利上昇、小沢氏出馬で財政再建路線への懸念再浮上
超長期ゾーンの金利が上昇。20年債(120回)利回りは前日比4bp上昇の1.7%、30年債(32回)利回りは前日比5bp上昇の1.735%での推移。市場では「前日に金利が大幅に低下した反動に加え、民主党の小沢一郎前幹事長が党代表選への出馬をあらためて表明したことで、財政再建路線に対する懸念が再浮上しており、超長期/長期ゾーン金利への上昇圧力がかかっている」(国内証券)との見方が出ていた。売りの主体は地方を含めた銀行勢。イールカーブはスティープ化の
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