〔金利マーケットアイ〕国債夜間取引は日中から上昇幅拡大、円高進行が影響
〔金利マーケットアイ〕
<18:19> 国債夜間取引は日中から上昇幅拡大、円高進行が影響
東証夜間取引(イブニングセッション)で国債先物は日中取引から上昇幅を拡大。日中取引の比較で11銭高の141円95銭。市場では「欧州市場が開いた後、為替相場が再度円高に振れたことで、債先が一段高になった」(国内証券)との見方があった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比2bp低下の1.055%。
<16:05> スワップ金利は低下、10年ゾーンで受け・払い交錯
スワップ金利は低下。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.375bp、3年ゾーン0.5bp、5年ゾーン0.75bp、7年ゾーン0.875bp、10年ゾーン1.125bp、12年ゾーン1.125bp、15年ゾーン1.25bp、20年ゾーン1.375bp、30年ゾーン1.5bp、それぞれ低下した。「10年ゾーンで受け・払いが交錯したことが目立った。5─10年ゾーンで国内証券の買い、10─12年ゾーンで米系金融機関の売りがみられた」(邦銀)との声が聞かれた。
<15:30> 翌日物は0.095%中心、ユーロ円金先強含み
30日の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.095%中心の取引。月末要因に加え、前日に30日スタートの金利入札方式の共通担保資金供給オペが見送られた影響から、資金調達意欲が強まった。きょうは週末を挟んだ3日積みで、日数計算上で準備預金の積みが進みやすいことを意識したビッドも入った。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは午前中は前日から横ばい圏での推移だったが、午後に実施された金利入札方式の共通担保資金供給オペのオファー額が期落ち分に満たなかったことから、一部に早めの資金確保の動きがあり、トムネのレートが0.115%近辺に強含んだ。スポネは0.110%近辺と横ばい圏。国債買い現先オペは見送りとなった。国庫証券買い入れオペの結果は、ほぼ市場実勢通りとなり、需給が悪くないことが確認された。
ユーロ円3カ月金利先物は円高進行による株安/債券高の流れを受け強含み。レンジを切り上げつつある。中心限月2011年3月限は、前日清算値より0.5ティック高い99.700での推移。
<15:08> 国債先物は続伸、長期債以降でカーブ・パラレルに下方シフト
30日の国債先物は続伸。前場は日経平均.N225が景気減速や円高進行の懸念から下げ幅を拡大させると、買い優勢の展開となった。6月鉱工業生産が市場予想を大きく下回ったことも相場を支えた。後場は、為替相場でドル安/円高が進行すると、日経平均の下落幅が一段と拡大したことから、株先売り/債先買いの海外勢の動きが活発化した。中心限月9月限は一時、142円に迫る場面があったが、円高修正が加わると、伸び悩んだ。現物債は国債先物主導の動きで総じてしっかり。超長期ゾーンも堅調。年金勢などによる月末特有のパッシブ系のデュレーション調整が入った。長期ゾーンも強かったが、8月3日の10年利付国債の入札をにらんだ業者の調整売りも入る場面があった。イールドカーブは長期ゾーン以降、パラレルに下方シフト。
国債先物の中心限月9月限の大引けは、前日比12銭高の141円84銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低下の1.065%。
<14:44> 超長期ゾーン堅調地合い続く、パッシブ系のデュレーション調整
超長期ゾーンの堅調地合いが続いている。20年債(119回)利回りは前日比1bp低い1.745%での推移。市場では「年金勢などによる月末特有のパッシブ系のデュレーション調整が入っている。中長期ゾーンの金利が大幅に低下する中、少しでも投資妙味のある超長期ゾーンに銀行セクターからの短期的な運用資金が入っている」(国内証券)との声が聞かれた。
国債先物の中心限月9月限は、円高進行による株安から一時は142円に迫ったが、円高修正が加わると、伸び悩んでいる。足元は前日比13銭高の141円85銭近辺で取引されている。
<13:59> 共通担保オペレート横ばい、レポ・トムネ強含み
日銀が実施した金利入札方式の共通担保資金供給オペ(本店/8月2─23日/8000億円)の結果は、案分レート0.110%、平均落札レート0.110%となった。案分比率は41.4%。オペレートは前回分から横ばい。オペ結果について「2日のオペの期落ち分からみて1兆2000億円を期待する向きもいたが、8000億円だったので、早めに資金を確保しようとする動きが一部にみられたようだが、国庫短期証券の償還も加わり、落ち着いた結果になった」(短資会社)との声が聞かれた。もっとも、レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはトムネが0.115%と強含み、スポネが0.110%近辺と横ばい圏。
<12:59> ユーロ円金先は強含み、円高による株安/債券高が影響
短期金融市場では、ユーロ円3カ月金利先物が期先物中心に強含み。レンジを切り上げる方向にある。中心限月2011年3月限は、前日清算値より1ティック高い99.705付近。市場では「円高進行による株安/債券高の流れに乗った感じだ。追加の緩和策への思惑も一部にあるようだ」(国内金融機関)との見方があった。
<12:34> 国債先物が上昇幅を拡大、円高で株先売り/債先買い
国債先物が上昇幅を拡大。中心限月9月限は、前日比19銭高の141円91銭近辺にある。一時、8カ月ぶりのドル安/円高進行となる中、日経平均.N225が下落幅を拡大していることが主因。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1ベーシスポイント低い1.065%。市場では「株先売り/債先買いの海外勢の動きが観測されている」(国内証券)との声が聞かれた。
<11:55> 国庫証券買い入れオペ結果はほぼ市場実勢、需給悪くない
日銀が実施した国庫短期証券買い入れオペ結果は、案分利回り格差がマイナス0.002%、平均落札利回り格差マイナス0.001%となった。案分比率は20.4%。オペ結果について「ほぼマーケット実勢のため、需給は悪くはない。国庫短期証券の市場への影響は限られる」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<11:31> 翌日物0.095%中心、月末要因などで調達意欲強まる
午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.095%中心の取引。月末要因に加え、前日に30日スタートの金利入札方式の共通担保資金供給オペが見送られた影響から、調達意欲が強まった。きょうは週末を挟んだ3日積みで、日数計算上で積みが進みやすいことを意識したビッドも入った。メガバンクのビッドは0.10%。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは横ばい圏。前日同様、午後の金融調節次第で変化が生じる可能性がある。現在はスポネで0.11%近辺。国債買い現先オペは見送られた。日銀は10時10分、国庫短期証券の買い入れオペ(3000億円、8月4日スタート)を通告した。
ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月の2011年3月限は前日清算値0.5ティック高い99.700付近で推移している。
<11:12> 国債先物は続伸、10年ゾーンは入札控え売り圧力強い
国債先物は続伸して午前の取引を終えた。朝方は前日比横ばいでスタートしたが、その後、日経平均株価が景気減速や円高進行の懸念から下げ幅を拡大させると、買い優勢の展開となった。6月鉱工業生産が市場予想を大きく下回ったことも相場を支えた。
現物債にも金利低下圧力がかかった。もっとも、10年ゾーンは年金勢の買いが観測されたものの、8月3日の入札をにらんだ業者の調整売りも入り、先物ゾーンに比べ、重い展開となった。超長期ゾーンでは、月末のエクステンション買いに備えたロングを解消する動きがみられた一方で、引け間際には年金勢の買いも入った。市場では、20年ゾーンを売り、6─7年ゾーンに入れ替えるフローを指摘する声もあった。
国債先物の中心限月9月限の前引けは、前日比13銭高の141円85銭。10年最長期国債利回りは前日比0.5ベーシスポイント低い1.070%。
<10:45> 超長期ゾーン売り買い交錯、フラットニングの解消も
超長期ゾーンは売り買い交錯。30年32回債は前日比変わらずの1.790%、20年119回債は同0.5ベーシスポイント低い1.750%。市場では「月末のエクステンション買いに備えてロングになっており、きょうは20年ゾーンを売って、6─7年ゾーンに入れ替えるフローも入っているようだ」(外資系運用会社)と、フラットニングの解消を指摘する声も出ていた。
<10:36> 10年ゾーン重い、入札控えた業者の調整売りも
10年ゾーンが重い。長期金利の指標銘柄となる10年309回債は前日比変わらずの1.075%。市場では、年金勢の買いは観測されているが、「入札を来週に控え、業者の調整売りが入っている」(国内証券)という。
<09:49> 国債買い現先オペ見送り、レポレート横ばい圏
日銀は現先方式の国債買いオペを見送った。市場の予想通り。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは横ばい圏。市場参加者によると、スポネで0.11%近辺。市場では「前日は30日スタートの金利入札方式の共通担保資金供給オペが見送られた影響でトムネが上昇したが、きょうも午後のオペ次第で、レートの方向が決まるだろう」(国内金融機関)との声が出ていた。
市場では、2日に金利入札方式の共通担保資金供給オペ1兆2000億円の期日
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