東芝<6502.T>が12月にも米へ原発機器輸出、米34年ぶり原発新設再開

2011年 11月 28日 12:46 JST
 
記事を印刷する |
  • Mixiチェック

 [東京 28日 ロイター] 東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)が、子会社で米原子力大手のウエスチングハウス(WH)が米国で受注した原子炉が年内にも本格着工するのに伴い、12月上旬にタービン周辺機器を米国へ輸出することが分かった。関係者が28日までに明らかにした。

 米国では1979年のスリーマイル島原発事故以来、新規建設を凍結していたが、オバマ大統領が昨年、原子力エネルギーの利用拡大を明言するなど再開に前向きな姿勢を示していた。米国での原発新設は約34年ぶり。米原子力規制委員会(NRC)が近く建設・運転の一括認可を行う見通しで、この認可により着工が可能になるため、東芝は蒸気を水に戻すタービン周辺機器を近く米国に輸出する。

 着工するのは米ボーグル原発3、4号機(ジョージア州)とV・Cサマー原発2、3号機(サウスカロライナ州)の計4基で、いずれもWHが開発した出力100万キロワット級の新型加圧水型原子炉(PWR)「AP1000」を採用している。2016年以降に順次、稼働する計画。2008年に供給することはすでに内定していた。

 
 
写真

生き続ける「リーマンの亡霊」

世界的金融危機をもたらしたリーマンショックからは、すでに7年近くが過ぎた。しかし、その余波は、今になってようやく全容が見えつつある。  記事の全文 

 

注目の商品

写真
年金生活者という「ジレンマ」

総人口の3割を占めるにまで増加した年金生活者によって、賃金や雇用改善が波及せず、物価は上げたいが、物価が上がり過ぎては消費を押さえてしまう日銀にとっての「ジレンマ」に。  記事の全文 

外国為替フォーラム

写真
「リスクオンの円安」継続へ

3月以降の商品高・ドル安基調が緩やかながらも維持されることで、「リスクオンの円安」は継続すると、大和証券の亀岡裕次氏は予想。  記事の全文 

 
写真
原油に波乱再び、6月下落か

底打ち感が強まる原油相場だが、6月には下値方向で波乱がありそうだと、資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表は指摘。   記事の全文 | ビデオ 

 
米国経済に悲観無用=村上尚己氏
 
年内ドル110円か130円か=佐々木融氏
 
ユーロ高示唆する欧州株高=斉藤洋二氏
 
米利上げ「時機」逸したか=鈴木敏之氏
 
GDPに歪み、勝負は7月=岩下真理氏

外国為替

  • ドル/円
  • ユーロ/円

株価検索

会社名銘柄コード
 
写真
FIFA内部の闇に挑む

幹部9人の起訴は衝撃だが、決して予想外の事態ではない。  記事の全文 

 
写真
中国株ブームそろそろ限界か

中国株活況の主要エネルギー源だった信用買いはそろそろ限界か。  記事の全文 

 
写真
米国の「危険な賭け」

南シナ海で人工島建設する中国に対し、米軍関係者は強硬姿勢を訴え。  記事の全文 | 関連記事 

 
ギリシャ最良の道は「2度目の総選挙」
 
中国の不良債権、日本の「失敗」に学べ
 
高まる「チャイナオイル」の存在感

外国為替フォーラム

*統計に基づく世論調査ではありません。