香港の2008年の経済成長率は4.6%に鈍化する見込み=IMF
[香港 5日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は5日、香港の2008年の経済成長率が、世界的な需要の減速を受けて4.6%に鈍化するとの見通しを明らかにした。これは過去4年で最低水準。2007年は6%をわずかに上回る水準だった。
IMFはリポートの中で「この見通しにとって最大のリスクは、特に欧米をはじめとする海外の需要が予想以上に減少することや、金融市場の混乱がさらに深刻化することだ」と指摘した。
2009年の成長率は4.9%に持ち直し、2010年から2012年にかけては年間5%前後の安定した成長を達成できる、との見通しを示した。IMFはその前提として、香港と中国の経済統合が進むことや、他の金融センターとの競争力を維持することを挙げた。
インフレ率については、今年は3.7%で、2011年までに平均で年5%に上昇するとの見通しを示した。
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