世界経済の成長見通し、2―3カ月前よりも暗くなっている=OECD事務総長

2008年 02月 20日 21:01 JST
 
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 [パリ 20日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は20日、世界経済の成長率はOECDや多くの予測機関が2―3カ月前に見込んでいたよりも低水準になりそうだ、との見方を示した。

 OECDの移民リポートに関する記者会見で述べた。

 同事務総長は、世界の中央銀行は2―3カ月前に成長へのリスクよりもインフレを懸念していたのに対し、現在は成長とインフレ懸念のバランスを取ろうとしていると指摘、「成長とインフレについての金融当局の関心はバランスが取れているようだ」と述べた。

 OECDが昨年12月に発表した見通しでは、2008年の成長率を米国は2.0%、日本は1.6%、ユーロ圏は1.9%と予測していた。

 欧州中央銀行(ECB)の金融政策については「トリシェ総裁についてとやかく言うつもりはない。彼は欧州にとって最善のことをやるだろう」と述べた。

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