UPDATE1: 上海・深セン株式市場・大引け=続落、下落幅縮めるも売買代金は減少
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 3962.673 8.584安 640.5億元(上海A株)
高値 4000.780
安値 3891.700
前営業日終値 3971.257 98.859安 959.5億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 4157.871 41.089安
高値 4212.408
安値 4092.791
前営業日終値 4198.960 110.688安
上海B株指数
大引け 288.327 1.969安 0.34億米ドル
高値 292.080
安値 284.455
前営業日終値 290.296 6.652安 0.55億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 572.610 9.029安 1.97億香港ドル
高値 581.298
安値 563.354
前営業日終値 581.639 10.497安 3.57億香港ドル
--------------------------------------------------------------------------------
[上海 14日 ロイター] 14日の上海・深セン株式市場の株価は続落して引け
た。ただ、江西銅業(600362.SS: 株価, 企業情報, レポート)など幾つかの資源株が終盤に反発したことを受けて、上
海総合株価指数.SSECはこの日の安値を大きく上回って終了した。ただ売買代金の減少
は、多くの投資家が弱気なままであることを示している。
外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数は8.584ポイ
ント(0.22%)安の3962.673と、終値ベースで7カ月ぶりの安値で取引を終
えた。午後序盤の段階では3891.700の安値をつけた。
上海市場の値下がり銘柄数は554、値上がり銘柄数は334。
上海A株の売買代金は640億元(90億ドル)と1カ月ぶりの低水準。前日は960
億元。
今週発表された2月の統計でインフレ加速、輸出や貸し出しの伸びの鈍化が示される中
投資家は中国経済の「ハードランディング」の可能性を依然、懸念している。
主要政府系メディアがこの日報じたところによると、中国証券監督管理委員会の范福春
副主席は、経済は力強さを維持し、また上場企業の質も改善されていることから投資家は
株式市場を信頼すべきだと語った。しかしこの発言によるプラス影響はほとんどなかっ
た。
深センの平安証券のストラテジストは、「市場が必要としているのは空虚なレトリック
ではなく、市場を支える具体的な措置だ」と指摘。「今後のことで投資家の目に映ってい
るのは経済政策の引き締め以外にない」と強調した。
申銀万国証券によると、2月のインフレ率が8.7%と11年ぶりの高水準となる中、
政府が予想通り追加利上げを行えば中国経済が「ハードランディング」に見舞われると投
資家が懸念している。政府の経済政策がはっきりするまでは市場からの資金流出が続く見
通しで、目先で株価が反発する公算は低いという。
個別株では、国際金相場の上昇を背景に江西銅業が2.61%、中金黄金(600489.SS: 株価, 企業情報, レポート)
が3.86%、それぞれ上伸。
一方、金融株は続落し、深セン発展銀行(000001.SZ: 株価, 企業情報, レポート)は4.41%安。
中国石油化工(シノペック)(600028.SS: 株価, 企業情報, レポート)は3.07%安。同社は、原油相場急騰の影
響で同社の今年上半期決算が赤字になる見込みとした新聞報道を否定。アナリストによる
と、同社のA株は香港上場のH株(0386.HK: 株価, 企業情報, レポート)(4.57%安)に比べて依然、非常に割高
だという。
上海国際機場(600009.SS: 株価, 企業情報, レポート)は6.01%安。新料金体系で収入が約10%減る見通しと
3日前に発表して以来同株は23%下げている。
コンテナ海運会社の中海集運(CSCL)(601866.SS: 株価, 企業情報, レポート)は1.46%高、家電大手のT
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.






