メリウェザー氏のヘッジファンド、年初来の運用成績がマイナス28%に=WSJ紙
[ニューヨーク 27日 ロイター] 1998年に破たんしたヘッジファンド、ロング・ターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)の共同創設者で元ソロモン・ブラザーズ幹部のジョン・メリウェザー氏が運営するファンドの年初来の運用成績がマイナス28%に落ち込み、同氏は再び、損失に歯止めをかけ投資家のファンド離れを食い止める対策に追われている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が27日報じた。
レバレッジドボンドファンド「レラティブ・バリュー(RV)・オポチュニティー」の運用成績は1月1日から2月末までに9.19%のマイナスとなり、その後今月に入って落ち込みに拍車がかかった。
同じくメリウェザー氏の会社であるJWMパートナーズLLCが運営する「JWMグローバル・マクロ」ファンドも、2月末までの運用成績がマイナス6%となった。
WSJ紙はメリウェザー氏が株主に送った3月18日付の書簡を引用し、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)や米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の保証したモーゲージ証券、地方債関連取引、トリプルA格付けの米商業用不動産ローン担保証券(CMBS)などで損失を被ったと報じている。
同紙によるとメリウェザー氏は、厳しい市場環境を生き残り、約14億ドルの資産を堅持すると懸命に投資家を説得しているという。
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.





