上海・深セン株式市場・大引け=4.1%安で終了、11カ月ぶり安値
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 3329.162 143.551安 728.2億元(上海A株)
高値 3493.133
安値 3308.902
前営業日終値 3472.713 107.433安 666.8億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 3582.855 207.675安
高値 3815.157
安値 3566.209
前営業日終値 3790.530 127.626安
上海B株指数
大引け 243.488 12.507安 0.39億米ドル
高値 256.952
安値 242.109
前営業日終値 255.995 5.494安 0.21億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 536.351 22.519安 3.45億香港ドル
高値 558.498
安値 532.202
前営業日終値 558.870 8.425安 2.66億香港ドル
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[上海 1日 ロイター] 1日の上海・深セン株式市場は大幅続落し、外貨建てB株
と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数.SSECは前日終値比143.5
51ポイント(4.13%)安の3329.162で終了した。これは約11カ月ぶりの
安値。
中国人民銀行が金融引き締め政策に対するコミットメントを改めて示したことが背景。
人民銀は前日遅く、インフレに対処するため、金融政策の引き締めスタンスを維持すると
の見解を示した。
ただ、債券市場はこのようには考えておらず、債券利回りは1日に低下した。トレーダ
ーらは人民銀が柔軟性に言及したことに関して、経済成長促進に向けて金融政策が年内に
緩和される可能性があることを示唆するものと歓迎しているという。
これに対し、人民銀の声明は株式市場では悪材料視された。当局は投資家センチメント
への打撃回避に努力せず、株式取引税の削減など株価下落を食い止めるために強力な措置
を講じる可能性は低いと受け止められた。
あるストラテジストは「政府が(株式)市場を救済する意向でないのは明らかだ」とし
た上で、「投資家の信頼感が失われており、これが弱気市場でないとすれば、さっぱり分
からない」と述べた。
上海総合株価指数は現在、昨年10月につけた過去最高値を46%下回る水準にある。
また、テクニカル的には、この日の終値が下値支持線とされる昨年6月の安値(3404)
を下回ったことは弱材料という。多数のアナリストらは同指数について、3000までに
大きな下値支持線はないとみている。
中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(601857.SS: 株価, 企業情報, レポート)は2.26%安の16.83元。一
時は16.73元まで下げ、昨年10月の新規株式公開(IPO)価格(16.70元)
に迫った。
他の主要3銘柄は先週、IPO価格を下回っており、ペトロチャイナも追随すれば株式
市場にとって大きな悪材料になるとみられている。
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