英統一地方選、与党労働党が歴史的大敗の見込み
[ロンドン 2日 ロイター] 英国で1日投票が行われた統一地方選挙は、現地時間2日朝までの開票結果によると、ブラウン首相率いる与党労働党が昨年6月にブレア前首相から政権を引き継いで以来初めて臨む本格選挙で、40年ぶりの大敗を喫する見込みとなっている。
一方、2010年に次期総選挙を控えて野党保守党は躍進し、世論調査会社MORIのロバート・ウースター氏はロイターに「経済危機が2010年まで続くようであれば、ブラウン政権は苦境に陥る」と語った。
BBCテレビによると、イングランドとウェールズの地方議会選の3分の2の開票が終了した段階で、保守党の得票率は44%となっており、労働党の得票率は自由民主党の25%を1ポイント下回る24%にとどまっている。
アナリストらは、惨敗となればブラウン首相の指導力に対する疑問が強まる可能性があると指摘した。
最も注目されるロンドンの市長選は、2日午後に情勢が判明する見通し。
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