上海・深セン株式市場=続伸、招商銀<600036.SS>の利益見通しを好感
前営業日比 売買代金概算
上海総合指数.SSEC
大引け 3492.893 21.150高 587.0億元(上海A株)
高値 3517.818
安値 3462.136
前営業日終値 3471.743 57.836高 594.4億元(上海A株)
滬深300指数.CSI300
大引け 3783.728 29.013高
高値 3825.295
安値 3755.015
前営業日終値 3754.715 66.590高
上海B株指数
大引け 251.503 1.560高 0.41億米ドル
高値 253.703
安値 249.993
前営業日終値 249.943 2.032高 0.37億米ドル
深センB株指数.SZSB
大引け 558.777 3.476高 2.05億香港ドル
高値 564.481
安値 555.601
前営業日終値 555.301 6.444高 2.47億香港ドル
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[上海 11日 ロイター] 11日の上海・深セン株式市場の株価は続伸して引けた。
中国招商銀行(600036.SS: 株価, 企業情報, レポート)が強い内容の第1・四半期利益見通しを示したことで多くの銀行
株が堅調を維持する中、大半の銘柄が上昇した。
ただアナリストらによると、株主相場が上昇局面に入り始めているのかは不明という。
少なくとも紫金鉱業が同社の新規株式公開(IPO)への個人投資家の応募を受け付ける
来週16日ま
では流動性が圧迫された状況が続く見通しという。
証券会社アナリストは「これは、市場が最近大きく振れた後を受けたプラス方向の調整
と言ったほうがより適当だろう。投資家らが信頼感を依然欠いている中、総合株価指数は
値固めを続ける見通しだ」と述べた。
外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数.SSECは
21.150ポイント
(0.61%)高の3492.893で終了した。
上海市場の値上がり銘柄数は726と、値下がり銘柄160を大幅に上回った。
ただ上海A株の売買代金は587億元(84億ドル)と7週間ぶりの低水準に落ち込ん
だ。前日は594億元。
招商銀行は2.02%高。第1・四半期の純利益が前年同期比で最低140%は増加し
たとの見通しを示したことが好感された。
CITIC証券(中信証券)(600030.SS: 株価, 企業情報, レポート)は4.05%高。第1・四半期利益が倍以上
に増加したとの見通しを示したことで買われた。同株は前日株主会合のため取引が停止さ
れていた。同会合では手厚い配当を実施する案が承認された。
一方、前日2.83%上昇した中国工商銀行(601398.SS: 株価, 企業情報, レポート)がきょう0.81%下落した
ことは、銀行の強い第1・四半期決算の株価押し上げ効果が一時的なものにとどまる可能性
があることを示唆した。投資家は今年の今後の(銀行の)利益や株式市場全般の状況を懸念
している。
値上がり銘柄では、青島海信電器(600060.SS: 株価, 企業情報, レポート)が2.41%高。同社が液晶ディスプレ
ー生産プロジェクトの第2段階の建設を始めたとの上海証券報の報道が材料視された。
浙江江山化工(002061.SZ: 株価, 企業情報, レポート)は3.78%高。石炭から化学薬品を生産するプロジェクト
に50億元を投資すると発表したことが好感された。
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