ユーロが下げ拡大、独鉱工業受注指数の予想外の低下で
[ロンドン 7日 ロイター] 7日午前の欧州外国為替市場では、3月の独鉱工業受注が予想外の低下となったことを受けてユーロ/ドル<EUR=>が下げ幅を拡大している。
ドイツ経済技術省が発表した3月の鉱工業受注指数(季節調整済み)は前月比0.6%低下。ロイターがまとめたエコノミストの予想コンセンサス(同0.3%上昇)に反して低下となり、欧州中央銀行(ECB)が利下げを検討し始める可能性もあるとの見方が広がった。
ユーロ/ドルはすでに、3月のユーロ圏小売売上高が予想以上に弱い内容だったことを受け、軟化していた。
ダンスケ・マーケッツの通貨ストラテジスト、Teis Knuthsen氏は、「けさ発表されたユーロ圏の経済指標は失望を誘う内容だ。すべてのデータが、ユーロ/ドルがピークを打ったことを示唆している」と述べた。
1007GMT(日本時間19時07分)現在、ユーロ/ドルは0.7%安の1.5420ドル。3月の独鉱工業受注指数発表前は1.5470ドルで取引されていた。
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