中国の輸出は下半期に適度に拡大する見通し、特定業界への支援策も検討=商務省

2008年 07月 22日 15:37 JST
 
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 [北京 22日 ロイター] 中国商務省の高虎城事務次官は22日、2008年下期の輸出は適度に拡大するとの見通しを示した。

 一方、同次官は、金融引き締めや人民元の上昇によるマイナス影響を強く受けている繊維業界など、特定の業界を対象として支援策を検討していると明らかにした。

 中国では、金融引き締めや人民元の上昇で輸出が過度に圧迫されているとの不満が高まっている。

 中国の輸出の伸びは6月に前年比17.6%に鈍化し、過去2年間の水準を大幅に下回ったことで、政策緩和を求める声が一部で強まった。

 同事務次官は記者団に対し「われわれは今年下期の輸出について、とても楽観的でポジティブな見通しを持っている」と述べた。

 さらに、輸出の伸びの鈍化の主な原因は、公害につながるエネルギー大量消費型商品の輸出を抑えるための政策にあるとし、輸出の伸びが鈍化し、輸入の伸びが加速するという全般的な動向は、貿易のバランスを改善するとの目的にかなっていると述べた。

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