第2四半期NZ労働コストが上昇、利下げ観測は変わらず
[ウェリントン 4日 ロイター] ニュージーランド統計局が4日発表した第2・四半期の民間部門労働コスト指数は、前期比0.8%上昇となり、ロイターがまとめた市場予想と一致した。
第1・四半期は0.7%上昇だった。
同時に発表となった第2・四半期の就業者数も季節調整済みで前期比1.7%増となった。第1・四半期は2.4%減。
労働市場が依然、比較的タイトな状態にあることが示されたが、市場では中銀の利下げの妨げにはならない、との見方が多い。
UBSのシニアエコノミスト、ロビン・クレメンツ氏は「ニュージーランド中銀はすでに金融緩和を開始しており、今回の統計は金融緩和の継続を妨げるものではない」と述べた。
指標発表後、ニュージーランドドルNZD=は、1NZドル=0.7270/80ドルに小幅下落。債券は小動きとなっている。
ニュージーランド中銀は先月、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ8.00%とした。利下げは5年ぶり。
ロイターのエコノミスト調査では、17人全員が次回9月11人の理事会で追加利下げが決まると予想。政策金利は年内に7.25%まで引き下げられるとの見方が多い。
原文参照番号[nWEL343060](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nWEL343060]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.






日本
米国