米経済、予想以上に減速の見通し=地区連銀調査

2008年 08月 13日 11:21 JST
 
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 [ニューヨーク 12日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀が12日公表したエコノミスト調査によると、第3・四半期の米国内総生産(GDP)伸び率は、従来の予想以上に急激に減速する見通し。

 来年以降も企業の人員削減が続くとの指摘が出ている。

 調査は、同地区連銀がエコノミストを対象に四半期ごとに実施している。 

 第3・四半期のGDP伸び率予測は1.2%で、前回調査の1.7%から下方修正された。

 同地区連銀は「今後数四半期の実質GDP伸び率は、3カ月前の予測よりも低くなるようだ」と指摘。

 第4・四半期のGDP伸び率予測も0.7%と、前回調査の1.8%から下方修正された。

 第2・四半期のGDP伸び率は1.9%だった。

 

 第3・四半期の失業率の予測は5.7%。前回予測は5.4%だった。第4・四半期の失業率の予測は5.8%。

 同地区連銀は「景気減速見通しに伴い、雇用の見通しも目先、悪化している」との見方を示した。

 7月の失業率は4年ぶりの高水準の5.7%だった。

 個人消費支出(PCE)コア価格指数上昇率の予測は、第3・四半期が2.2%、第4・四半期が2.1%。

 消費者物価指数(CPI)コア指数上昇率の予測は、第3・四半期が2.5%、第4・四半期が2.3%となっている。

 

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