米サリー・メイを格下げ方向で見直し=ムーディーズ

2008年 08月 29日 11:54 JST
 
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 [ニューヨーク 28日 ロイター] 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは28日、米教育ローン最大手サリー・メイ(SLMコーポレーション)(SLM.N: 株価, 企業情報, レポート)を格下げ方向で見直すと発表した。

 教育ローンの原資を調達する資産担保コマーシャルペーパー(ABCP)コンデュイットに対するコミットメントラインを縮小したため。

 サリー・メイは28日、民間教育ローンABCPコンデュイットに対するコミットメントラインを約22億ドル縮小したことを明らかにした。

 ムーディーズは「民間教育ローンは、サリー・メイの非常に重要な収入源となっている。この分野のローンのオリジネート、ファンディング余力を減らすことは問題となる可能性がある」と指摘した。

 サリー・メイは、連邦教育ローンABCPコンデュイットに対するコミットメントラインも約41億ドル減らす方針を示した。

 ムーディーズは、サリー・メイのシニア無担保債務格付けを「Baa2」としている。

 サリー・メイは、資金ニーズや教育省の教育ローン支援対策を踏まえ、コミットメントラインを縮小したと説明している。

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