UPDATE1: 第3四半期の韓国GDP成長率は前期比+0.6%に鈍化、4年ぶり低水準=中銀

2008年 10月 24日 11:25 JST
 
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 [ソウル 24日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)が24日発表した2008年第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は季節調整済みで前期比0.6%と、4年ぶり低水準に鈍化した。前年比の伸び率は3.9%だった。

 GDPを圧迫した主な要因は輸出の低迷で、世界的な景気減速により来年も韓国経済の悪化が続くとの懸念が高まった。

 家計部門の債務も高水準にあるため、消費支出が景気を支える強力な要因になる可能性も限られており、韓国中銀は追加利下げが必要になるとみられている。

 Hana Daetoo Securitiesのエコノミスト、Kim Jae-eun氏は「データは、韓国経済が以前よりも急速に減速していることを示している。第4・四半期や来年は、一段と減速しそうだ。これまで成長の原動力となってきた輸出が失速したもようで、内需は依然低迷している」と述べた。

 そのうえで「韓国中銀が来月利下げを実施する可能性が高まった。その後も利下げが続き、政策金利は4%の水準になるだろう」との見方を示した。

 韓国中銀は今月、4年ぶりに政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、5%としている。

 

 前期比の伸び率である0.6%は市場予想通りだったが、2004年第3・四半期の0.5%以来の低水準。前年比では2005年第2・四半期の3.4%以来の低い伸びとなった。市場予想は3.8%だった。

 輸出は季節調整済みで1.8%減少し、第2・四半期の4.3%増からマイナスに転じた。

 民間消費は0.1%増にとどまった。

 

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