中国、金融政策をさらに調整する余地がある=人民銀行副総裁
[北京 5日 ロイター] 中国人民銀行の易綱副総裁は、中国の金利は依然として米国や日本よりも高水準にあるため、必要ならさらに金利を調整できる、との考えを示した。北京大学のZhang Fan氏と共同で財経誌に寄稿した。
副総裁は「0―0.25%の水準にある米国のフェデラルファンド(FF)金利や0.1%にある日本の翌日物金利に比べれば、われわれは前にも後ろにも動きやすい立場にある。われわれには、さらに金融政策ツールを活用する余地がある」と述べた。
人民元相場については、2009年は安定を維持していくとの考えを表明。2009年の経済成長率は8%、消費者物価上昇率は3%以下になる、との見通しをあらためて示した。
中国人民銀行は12月22日にも政策金利を引き下げており、多くのエコノミストは2009年も利下げが継続されるとみている。
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