米GEの金融部門、100億ドルのFDIC保証債をローンチ
[ニューヨーク 5日 ロイター] 米多角的企業ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)の金融部門であるゼネラル・エレクトリック・キャピタル・コープ(GEキャピタル)は5日、米連邦預金保険公社(FDIC)による保証がついた100億ドルの社債をローンチした。
これは、昨年11月に創設された、金融機関発行の社債に保証を付与するFDICによる暫定流動性保証プログラム(TLGP)に基づく。
GEキャピタルの今回の案件は同プログラム下で最大規模であり、トムソン・ロイターのデータによると、同プログラムに基づく社債の発行総額は1150億ドルを上回った。これまでの最大はバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)による90億ドルだった(12月1日)。
GEキャピタルの格付けは最高の「AAA」だが、信用収縮を受けた借り換えへの不安から、無担保債の利回りは今年、大幅上昇している。
GEキャピタルのFDIC保証債は、4種類の債券で構成されている。トムソン・ロイターのサービス、IFRによると、発行条件は、2年物(20億ドル)がミッドスワップに15ベーシスポイント(bp)上乗せ、3.5年物(45億ドル)がミッドスワップに30bp上乗せ、1.5年物(四半期変動金利、25億ドル)がLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)に5bp上乗せ、3.5年物(変動金利、10億ドル)がミッドスワップに30bp上乗せした水準になる、とみられる。
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