〔ロイター調査〕英中銀、8日の金融政策委では50bp利下げの見通し
[ロンドン 5日 ロイター] ロイターのエコノミスト調査によると、イングランド銀行(英中銀)は8日の金融政策委員会で、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げる、との見方が大勢だった。
ロイター調査は08年12月29日─09年1月5日に、61人のエコノミストを対象に実施した。61人のうち59人が8日の利下げを予想している。予想する利下げ幅は50bpが41人、75bpが4人、100bp以上が14人だった。また2人は金利据え置きを予想した。
政策金利が50bp引き下げられ1.5%となれば、1694年の英中銀創設以来の低水準。英中銀は1カ月前にも100bp利下げした。
政策金利は3月までに1.0%、6月までに0.5%に低下する見通し。3週間前の同調査では、金利の底は1.0%、と予想されていた。
インベステックのチーフエコノミスト、フィリップ・ショウ氏は「政策金利は今月、50bp引き下げられて1.5%になる、と考えている。75bpや、100bpの利下げもありうる」との見方を示した。
また調査によると、英中銀が米連邦準備理事会(FRB)のように、政策金利をゼロ付近に引き下げる確率については、50%との回答だった。5人は、英中銀は今後数カ月以内にゼロ金利にする、と予想した。
英国のリセッションが数週間前に考えられていたよりも深刻であることを示す統計が出ている。昨年12月のロイター調査によると、英経済は今年は1.6%のマイナスで、成長は今年末まで見込めない見通し。
原文参照番号[nL2201809](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nL2201809]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.





日本
米国