インフレ低下見通しで追加利下げが必要になる可能性=英中銀副総裁
[ロンドン 19日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)のギーブ副総裁は19日、インフレ率が中期的に目標を下回る見通しなため、追加利下げが必要になる可能性があるとの認識を示した。
この日発表された11月5―6日の英中銀金融政策委員会議事録によると、金融政策委は9対0の全会一致で政策金利を1.5%ポイント引き下げ、3.0%とすることを決定した。
同中銀は先週発表した四半期インフレ報告で、インフレ率は来年、中銀が目標とする2%を大きく下回るとの見通しを示したが、ギーブ副総裁はこれについて、追加利下げが必要になる可能性を示すものだと指摘した。
副総裁は講演原稿の中で「われわれの最新のインフレ中期予想ではインフレ率は中期的には目標を下回って推移する見通しで、これは追加引き下げが必要になる可能性を示すものだ。もちろんこの見通しには大きな不透明感も伴う」と述べた。
大方のエコノミストは英中銀が12月に0.5%ポイント引き下げ、09年初めにも追加利下げすると予想している。
銀行の資本規制改革案ついては、大幅な引当金を積むことを義務付けているスペインのような制度に支持を表明した。
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