NY外為市場=ドルが対円で上昇、米銀の堅調な決算への期待高まる

2009年 07月 14日 06:43 JST
 
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 [ニューヨーク 13日 ロイター] 13日のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で一時5カ月ぶりの安値まで下げた後、上昇に転じた。銀行アナリストが米金融機関の業績が予想ほど悪くならないとの見方を示したことで、米株価が上昇。ドルが買われる結果となった。

 ユーロは対ドルと対円で上昇。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、年末に向けたユーロ圏経済の経済成長見通しについてこれまでよりも若干楽観的な見方を示したことが後押しとなった。

 銀行アナリストのメレディス・ホイットニー氏が、今週相次ぐ大手米銀の四半期決算の内容が予想よりも堅調になるとの予測を示し、また米ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)の投資判断を「買い」に引き上げたことで、米株価が上昇。これを受け、低リスク通貨とされてきた円が売られた。

 ドル/円JPY=は為替電子取引システムのEBSで一時91.73円と、5カ月ぶりの安値をつけた後、回復。取引終盤では92.92円と、前週10日から0.4%高となっている。

 ユーロ/円EURJPY=Rは0.8%高の129.92円。ユーロ/ドルEUR=は0.4%高の1.3982ドル。

 また、高金利通貨のオーストラリアドルAUDJPY=Rは一時対円で8週間ぶりの安値をつけた後、回復している。

 

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