UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=続落、ハイテク株が安い
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 6195.91 24.90安 994.7億台湾ドル
高値 6306.46
安値 6191.58
前営業日終値 6220.81 4.75安 1092.2億台湾ドル
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[台北 17日 ロイター] 17日の台湾株式市場の株価は、薄商いの中を続落して
引けた。宏達國際電子(HTC)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)などハイテク株が米株式市場を追って下落。
ただ、金融株は上昇したため、値下がりは限定的となった。
加権指数.TWIIは24.90ポイント(0.4%)安の6195.91で終了。終値
としては4月30日以来1カ月半ぶり安値となった。同指数は今月に入って約10%、今
週だけでも3.9%強下落している。
この日の売買代金は990億台湾ドル(30億ドル)と、前日の1090億台湾ドルを
下回った。市場では一段安の懸念から、模様眺めが次第に増加している。
エレクトロニクス株指数は1%安。HTCは4.6%安だった。ユニ・プレジ
デント・アセット・マネジメントのファンド・マネジャーによると、「6月の同社の売上
見通しが暗い」ことが値下がりの背景という。
パソコン(PC)大手の英業達(2356.TW: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%安。ただ、同社は16日、第2四
半期のPC出荷台数は需要回復に伴い前期比約5%増の500万台超となるとの見通しを
発表している。
華碩電脳(アスーステック)(2357.TW: 株価, 企業情報, レポート)は0.25%高。同社は16日、営業損益ベー
スで3四半期ぶりとなる黒字転換の可能性を示唆した。
金融株指数は2.4%の逆行高。国泰金融(2882.TW: 株価, 企業情報, レポート)は3%、中國信託金融
(2891.TW: 株価, 企業情報, レポート)は2.8%、それぞれ上昇した。
台湾と中国は、相互に金融業務を解禁し合うための覚書(MOU)を今年半ばにも締結
する見通しで、台湾の銀行による中国市場への参入が進む見通し。同ファンド・マネジャ
ーは「中国側とのMOU締結(の可能性)を示す明るいニュースなどが金融株の支援材料
となった」と述べた。
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