UPDATE1: シドニー株式市場・大引け=5日ぶり小反発、金融株がけん引
(カッコ内は前営業日比)
S&P/ASX200指数終値 3899.6 (+ 7.5)
前営業日終値 3892.1 (‐12.0)
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[シドニー 19日 ロイター] 19日のシドニー株式市場の株価は、前日の米国株
が上昇したことで金融銘柄が相場をけん引し、5日ぶりに反発して終了した。
S&P/ASX200指数は7.5ポイント(0.2%)高の3899.6で
取引を終えた。
ただトレーダー筋は、このところ地場企業による資金調達が相次いでいることから、上
昇幅は限られたと指摘した。
オーストラリア企業は今年に入り、債務負担を軽減するため増資によって200億ドル
超を調達している。これは日本を除けば、アジア太平洋地域では最大規模となっている。
最近の相次ぐ増資によって、流通株に投資されていたであろう投資ファンドの一部余剰
資金が(新株投資に)吸収されている。CMCマーケッツのシニアディーラー、マシュー
・ルイス氏は「株式市場は引き続き、大幅な割安価格で発行される企業の相次ぐ増資に影
響される」と述べた。
市場では、世界的な金融危機の打撃をかわした銀行株の配当利回りの高さが関心を集め
ている。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)(ANZ.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%高、コモンウェ
ルス銀(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%高となった。投資銀行大手のマッコーリー・グループ(MQG.AX: 株価, 企業情報, レポート)
は0.8%高。
また、エンジニアリング大手ウォーリーパーソンズ(WOR.AX: 株価, 企業情報, レポート)は、エジプトで2つの原子
力発電所建設契約を獲得したことが好感され5%高となった。石炭大手マッカーサー・コ
ール(MCC.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%高で引けた。
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