シドニー外為・債券市場中盤=豪ドルは14カ月半ぶり高値に迫る、債先は軟化

2009年 11月 10日 12:00 JST
 
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 [シドニー 10日 ロイター] 10日午前のシドニー外国為替市場の豪ドル相場は、

対米ドルで1豪ドル=0.93米ドル近辺で力強く推移し、10月21日に付けた14

カ月半ぶり高値水準の0.9330米ドルに迫る展開となっている。米ドル安のほか、堅

調な国内株式市場が支援材料となっている。

 豪ドルは0.9299米ドルと、前日終盤の0.9244米ドルから上昇。14カ月半

ぶり高値を上抜ければ、次の抵抗線は0.9347米ドル、その次は0.9400米ドル、

その上は0.9418米ドル。

 オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が12月に利上げに踏み切るとの観測も

支援材料。このほか豪銀大手ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)がこの日発表し

た10月の豪企業景況感が極めて力強い内容だったことも、利上げ観測の高まりにつなが

っている。

 豪ドルは対円でも1豪ドル=83円71銭と上昇。前日終盤は83円27銭を付けてい

た。チャート分析によれば、次の抵抗線はフィボナッチ水準で61.8%リトレースメン

トに当たる85円57銭。

 一方、豪債先物相場は利上げ観測に圧迫され軟化。3年物は0.03ポイント安の

94.80。

〔豪ドル/米ドル〕

0130GMT  0.9288/0.9292

前営業日終値   0.9244/0.9248

〔10年債先物12月限〕(カッコ内は前営業日精算値比)

0130GMT  94.295(‐0.02)

 

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