シドニー外為・債券市場中盤=豪ドルは14カ月半ぶり高値に迫る、債先は軟化
[シドニー 10日 ロイター] 10日午前のシドニー外国為替市場の豪ドル相場は、
対米ドルで1豪ドル=0.93米ドル近辺で力強く推移し、10月21日に付けた14
カ月半ぶり高値水準の0.9330米ドルに迫る展開となっている。米ドル安のほか、堅
調な国内株式市場が支援材料となっている。
豪ドルは0.9299米ドルと、前日終盤の0.9244米ドルから上昇。14カ月半
ぶり高値を上抜ければ、次の抵抗線は0.9347米ドル、その次は0.9400米ドル、
その上は0.9418米ドル。
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が12月に利上げに踏み切るとの観測も
支援材料。このほか豪銀大手ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)がこの日発表し
た10月の豪企業景況感が極めて力強い内容だったことも、利上げ観測の高まりにつなが
っている。
豪ドルは対円でも1豪ドル=83円71銭と上昇。前日終盤は83円27銭を付けてい
た。チャート分析によれば、次の抵抗線はフィボナッチ水準で61.8%リトレースメン
トに当たる85円57銭。
一方、豪債先物相場は利上げ観測に圧迫され軟化。3年物は0.03ポイント安の
94.80。
〔豪ドル/米ドル〕
0130GMT 0.9288/0.9292
前営業日終値 0.9244/0.9248
〔10年債先物12月限〕(カッコ内は前営業日精算値比)
0130GMT 94.295(‐0.02)
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