米GM[GM.UL]のヘンダーソンCEO、独オペル売却撤回への支持求めオペル本社訪問

2009年 11月 10日 13:35 JST
 
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 [フランクフルト 9日 ロイター] 米ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]のヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は、独オペルの売却撤回を決めたことを受け、オペルの支持を求めてリュッセルハイムのオペル本社を訪問した。

 カナダのマグナ・インターナショナル(MGa.TO: 株価, 企業情報, レポート)に対するオペル売却を仲介してきたドイツ政府は、オペルの所有者が誰になろうとオペルへの支援を行う意向を欧州委員会に表明したが、ブリューデル経済技術相は、GMは独政府の支援を受ける基準を満たしていないとの見解を繰り返し表明している。

 GMは、オペルのリストラに必要な資金は約30億ユーロ(45億ドル)で、マグナが支援を要請した45億ユーロを大幅に下回るとしているが、格付け機関のムーディーズは、GMが表明している金額の倍近くに相当する85億ドルの資金が必要だと指摘している。

 GMの売却撤回に対しては、ドイツの政治家やオペル従業員が強く反発している。

 ヘンダーソンCEOは10日にオペルのクラウス・フランツ労組委員長と会談するほか、午後にはオペルの欧州のディーラー団体責任者と会う予定。

 ブリューデル経済技術相は、ヘンダーソンCEOと会う予定はないとしている。

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