UPDATE1: 中国の不動産セクターが力強く拡大、1―10月の不動産投資は前年比18.9%増

2009年 11月 10日 14:23 JST
 
記事を印刷する |

 [北京 10日 ロイター] 中国では不動産セクターが力強く拡大し、これまで政府支出に支えられてきた景気回復を、民間セクターの投資が強力に後押ししていることが裏付けられた。

 中国国家統計局によると、1―10月の不動産投資は前年同期比18.9%増加し、1―9月の17.7%から伸びが加速した。

 ただ、発表されたデータに基づく計算では、10月単月の投資は28.4%増で、9月の37.0%増、8月の34.6%増から伸びが鈍化した。

 チャイナ・インターナショナル・キャピタル・コープ(CICC)のエコノミスト、Xing Ziqiang氏は「10月の不動産投資はやや鈍化したが、伸び率は依然として高水準で、販売や新規着工データに基づけば、上向きのトレンドは持続しそうだ」と述べた。

 CICCによると、1―10月の不動産販売(床面積ベース)は48.4%増加し、1―9月の44.8%増から加速。10月単月の販売は前年比81.7%増と、9月の56.3%増を大幅に上回る伸びを示した。

 一方、中国国家統計局が10日発表した10月の中国都市部不動産価格は、前年同月比3.9%上昇。上昇率は9月の2.8%から加速した。

 上昇は5カ月連続。それまでは7カ月連続で下落しており、不動産セクターの持続的な回復が裏付けられた。 前月比では0.7%上昇。前月比での上昇率は9月から変わらなかった。

原文参照番号[nPEK283454](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nPEK283454]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

 
 

株価検索

会社名銘柄コード
 

ロイターオンライン調査

写真

ドルが14年ぶりに86円台へと下落したが、これが「ドル危機」に発展する日が来るのかどうか。  ブログ 

  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率