英ポンドが対ドル・ユーロで下落、キング中銀総裁の発言を受け=欧州外為市場
[ロンドン 11日 ロイター] 11日の欧州外為市場で、英ポンドがドルとユーロに対して下落した。イングランド銀行(英中央銀行)のキング総裁が、ポンド安は輸入から輸出へのリバランスに貢献すると発言したことを受け、ポンドは両通貨に対しこの日の安値をつけた。
キング総裁は英中銀が四半期インフレ報告を発表した後に発言した。英中銀は同報告で、金利が金融市場の予想通りに来年半ばから徐々に上昇すれば、2年後のインフレ率は目標の2%を下回るとの見通しが示した。
ポンドはGBP=D4対ドルで前日比約0.5%安となる1.6646ドルまで下落し、この日の安値をつけた。インフレ報告の発表直後は、この日の高値となる1.6799─1.6748ドルまで上昇した。
またユーロEURGBP=D4は対ポンドで同0.8%上昇の90.31ペンスと、この日の高値をつけた。インフレ報告の発表前は89.67ペンスで推移していた。
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