UPDATE1: シドニー株式市場・大引け=小反落、利上げ観測で銀行株など売られる

2009年 11月 12日 17:47 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

S&P/ASX200指数終値   4747.9 (‐9.1)

     前営業日終値       4757.0 (+23.4)

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 [ウェリントン/シドニー 12日 ロイター] 12日のシドニー株式市場の株価

は0.2%安と小反落して引けた。前日までは4日連続の上昇だった。

 底堅い内容のオーストラリアの雇用統計を受け、豪準備銀行(RBA)が12月に追加

利上げを行うとの観測が広がり、金利に敏感な銀行株などが値下がりした。一方、資源株

は、中国需要が引き続き旺盛だとの楽観的な見方から値上がりした。

 S&P/ASX200指数は前日比9.1ポイント(0.2%)安の4747.9で終

了した。前日までの4営業日には5.5%上げていた。

 オーストラリアの10月の就業者数は増加し、失業率の上昇もわずかだった。RBSの

シニアエコノミスト、フェリシティ・エメット氏は、「非常に強い数字。確実に12月の

0.25%の利上げに考慮されるだろう」と述べた。

 金利が上昇すれば、融資への需要は低下し、不良債権も増加する可能性がある。コモン

ウェルス銀行(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)は0.7%安、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB.AX: 株価, 企業情報, レポート)は0.6

%安。

 一方、小売株の大半は、雇用情勢の改善で消費が続くとの見方から上昇した。デパート

のマイヤー・ホールディングス(MYR.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%高の3.92豪ドルで終了。一時は2

日の上場来高値の3.96豪ドルを付けた。

 中国の旺盛な需要を示す指標を受け、金属価格が上昇。鉱業大手BHPビリトン

(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%高、リオ・ティント(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%高だった。

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