世界の株式ファンドへの資金流入額、47週間ぶり高水準に=EPFR

2009年 11月 13日 14:23 JST
 
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 [香港 13日 ロイター] 米調査会社EPFRグローバルによると、11月11日に終えた週は、世界の株式ファンドにネットベースで資金が流入し、特に米国株式ファンドへの流入超は47週間ぶり高水準に達した。企業決算や米金利が低水準にとどまるとの見方が資金流入を促した。

 週間の資金純流入額は世界の株式ファンドが100億ドル、債券ファンドは56億ドルだった。マネー・マーケット・ファンド(MMF)からはネットで71億ドルが流出した。

 金価格の急騰やドル安を受け、新興国ファンドやコモディティファンドなど、高利回り資産への資金流入も目立った。

 

 米国株式ファンドには1週間でネットで70億ドルが流入。流入超の規模は2008年12月以来の高水準に達した。

 欧州株式ファンドへの資金流入は前週に比べ回復したが、欧州通貨高や失業増を背景に来年の景気の対する懸念が高まる中、流入額は低水準にとどまった。

 日本株式ファンドからは8週間連続で資金が流出したが、年初来の流出額はわずか15億ドルで、2006年以来もっとも底堅く推移している。

 中国株式ファンドにはネットで2億5600万ドルが流入。流入額は9週間ぶりの高水準となった。

 BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)株式ファンドには2億2400万ドルが流入し、9週間連続の流入超となった。

 一方、世界の債券ファンドには31週間連続で資金が流入し、年初来の流入額は250億ドルとなった。

 米国の債券ファンドには20億ドル超が流入し、流入超は15週連続となった。

 コモディティおよびエネルギーファンドには14億ドルが流入した。

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