偶発転換社債は銀行セクターの危機防ぐ有効な手段になる可能性=英中銀副総裁
[ロンドン 16日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)のタッカー副総裁は16日、偶発転換社債(CoCo)は幅広く採用された場合、銀行セクターにとって危機を防ぐ有効な保険手段になりうる、との考えを示した。
ベルギーで開催されたコンファレンスで語った。
偶発資本は銀行が困難に陥った場合に資本に転換できるもので、タッカー副総裁は、それを用いれば、将来的に銀行が危機に見舞われた場合に納税者ではなく民間セクターがコストを負担する仕組みが作られる、と指摘した。
同副総裁は「CoCoが回復プランの重要な部分を形成すれば、状況は変化するだろう」と述べた。
金融政策の見通しについては言及しなかった。
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