〔情報BOX〕イカルイトG7、銀行規制改革に関する要人発言
[イカルイト(カナダ) 6日 ロイター] カナダのイカルイトで2月5─6日に開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での銀行規制改革に関する主な要人発言は以下の通り。
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◎ガイトナー米財務長官:
われわれが昨年9月にコミットしたタイムテーブルに沿って、強力かつ包括的な金融改革について合意に達することに、われわれは皆、強いコミットメントを共有している。
つまり大手金融機関の新資本基準について、今年末までに詳細で合意する必要がある、ということだ。金融機関が世界市場で、平等な事業環境を持てるよう、米国は非常にコミットしている。
このフレームワークを注意深く設計し、景気回復を損なわない形で実行するつもりだ。
われわれは皆、やや異なるシステムを持っている。われわれが導入する共通の基準は、各国レベルではやや異なるアプローチで補完されるだろう。G7は、将来の危機防止に向けた改革に強くコミットしている。(6日)[ID:nTK8619095]
◎ショイブレ独財務相:
トロントG20首脳会議までに、解決策を見つけなければならない。
米国の提案は、方向性として、説得力がある。銀行が危機対策コストを負担すべきだという点では、総じて見解が一致している。(6日)[ID:nTK8619035]
◎ダーリング英財務相:
規制改革と銀行システムの問題については、引き続き協力する必要があるという点で、われわれは極めてはっきりしている。当然のことながら、国が違えば制度も違う。最近の米国の提案は、一定程度において、それを反映している。
われわれは、より長期的な課題として、救済コストを負担させるため、銀行に課税するのが適切なのかについて、議論した。まだ早期の段階だが、これはわれわれが、共に作業する必要がある問題だ。(6日)
◎カーニー・カナダ中銀総裁:
会議で表明されたコンセンサスと決意を、非常に喜ばしく思う。
今回の会議の主な目的の1つは、さまざまな提案の内容や、こうした提案が他国にも適用できるのかどうかに関するお互いの認識について、理解を深めることだった。この点で会議は非常な成功だった。(6日)
◎ラガルド仏経済財務雇用相:
<銀行の規模と活動を制限するオバマ米大統領の提案について>
自己勘定取引については多少討議したが、その定義が非常に難しいことが分かった。フランスやドイツ、日本にはない米国に固有の問題もあるため、これがG7としてわれわれが望むものだとの決断は下さなかった。(6日)
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