UPDATE1: シドニー株式市場・大引け=続落、マッコーリーの業績予想が圧迫

2010年 07月 30日 17:40 JST
 
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             (カッコ内は前営業日比)

S&P/ASX200指数   4493.5 (‐30.6)

  寄り付き         4518.1 (‐ 6.0)

  前営業日終値       4524.1 (‐ 5.8)

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 [シドニー 30日 ロイター] 30日のシドニー株式市場の株価は続落して引けた。

米景気懸念に加え、投資銀行大手マッコーリー・グループ(MQG.AX: 株価, 企業情報, レポート)が弱い業績見通しを示

したことが影響した。ただ月間ベースでは、7月は4カ月ぶりの上昇となった。

 S&P/ASX200指数は前日終値比30.6ポイント(0.68%)安の

4493.5で終了した。

 今週1週間では0.8%、7月月間では4.5%、それぞれ上昇した。欧州の銀行を対

象とした特別検査(ストレステスト)の結果が発表されたことや、米国から強めの経済指

標が出ていたことが同指数を押し上げた。

 マッコーリーは3.1%下落し、終値で約3週間ぶり安値。同グループは他の金融機関

と同様に、市場の弱さが主要事業に悪影響を及ぼしていると警告した。

 CMCマーケッツのアナリスト、デビッド・テイラー氏は「マッコーリーがきょうのシ

ドニー市場に大きな影響を与えた。マッコーリーは状況がいつ改善するかについて触れて

おらず、市場はそこを嫌気した」と指摘した。

 また来週は、世界経済への懸念、豪企業決算、8月21日の豪総選挙を前に先行き不透

明感が強くなることから、投資家は取引に消極的になるとみられている。

 マッコーリーの業績見通しはオーストラリアの大手リテール銀4行の株価を押し下げ、

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)(NAB.AX: 株価, 企業情報, レポート)、コモンウェルス銀行(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)、ウ

エストパック銀行(WBC.AX: 株価, 企業情報, レポート)、ANZバンキング・グループ(ANZ.AX: 株価, 企業情報, レポート)はそれぞれ

0.7─1.1%安。

 鉱業株も需要をめぐる懸念から全般的に軟調で、BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)は0.8%安、

リオ・ティント(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%安。

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