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メイ英首相、欧州委員長との意見対立巡る報道は「ゴシップ」
2017年5月2日 / 00:29 / 5ヶ月前

メイ英首相、欧州委員長との意見対立巡る報道は「ゴシップ」

 5月1日、メイ英首相(写真左)は、前週行われたユンケル欧州委員長(右)との会談で英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡り意見が対立したとの報道について「(EU本部がある)ブリュッセル流のゴシップだ」と一蹴し、協議は建設的だったと強調した。ロンドンで4月撮影(2017年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 1日 ロイター] - メイ英首相は1日、前週行われたユンケル欧州委員長との会談で英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡り意見が対立したとの報道について、「(EU本部がある)ブリュッセル流のゴシップだ」と一蹴し、協議は建設的だったと強調した。

メイ首相は26日、ユンケル委員長と英首相官邸で夕食をとりながら会談。会談後の声明では、両者とも協議は建設的だったと述べていた。

ただ、ユンケル氏は独フランクフルター・アルゲマイネ紙日曜版に対し、「(首相官邸のある)ダウニング街を去った際は以前より10倍懐疑的になっていた」と語っており、メイ首相と見解が一致しなかったことを示唆していた。

英政府の報道官はそのような状況については認識していないと述べた。

メイ首相は6月8日の総選挙に向けた遊説の際に報道に触れ、「わたしが見た限りでは、これはブリュッセル流のゴシップだ」と語った。そのうえで、この報道によって離脱交渉の難しさが再度示されたと続け、「交渉が時に厳しいものになることを示している」とした。

6月にも始まるとみられる離脱交渉について、英国を除くEU加盟国は29日、特別首脳会議で指針を採択。英国に対して単一市場へのアクセスを可能にする新たな合意が早期に実現可能との「幻想」を持つべきでないとくぎを刺した。

ドイツのメルケル首相は前週、英国の一部では交渉で期待すべきことについて幻想がまだ存在するとして懸念を表明。トゥスクEU大統領もまた、英国に真剣に取り組むよう求めている。

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