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英首相とEU大統領、離脱交渉の緊張緩和目指すことで合意
2017年4月7日 / 00:57 / 6ヶ月前

英首相とEU大統領、離脱交渉の緊張緩和目指すことで合意

 4月6日、メイ英首相(写真左)とトゥスク欧州連合(EU)大統領(写真右)は、英国の離脱交渉について、とりわけイベリア半島南端に位置する英領ジブラルタルの問題などを巡る緊張の緩和を目指すことで合意した。英ロンドンの首相官邸で撮影(2017年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン/ブリュッセル 6日 ロイター] - メイ英首相とトゥスク欧州連合(EU)大統領は6日、英国の離脱交渉について、とりわけイベリア半島南端に位置する英領ジブラルタルの問題などを巡る緊張の緩和を目指すことで合意した。

EUは離脱交渉の指針草案で、英EU間の貿易協定をジブラルタルに適用する場合、スペインと英国が合意する必要があるとしており、ジブラルタルは交渉の最初の懸案となっている。

メイ首相は、3月29日の正式な離脱通知以降初めてトゥスク大統領と会談。英国は正式な交渉を開始することを心待ちにしていると語った。

英首相府は声明で「首相はジブラルタルに関して英国の立場が変わっていないことも明確にした。英国は離脱交渉でジブラルタルにとって可能な限り最良な合意を目指し、ジブラルタルの主権について住民の承諾なしに交渉することはない」としている。

ジブラルタルは2002年の住民投票で、英国がスペインと主権を共有することを99%の反対で否決したが、昨年6月のEU離脱を巡る投票では圧倒的多数が残留を支持した。

あるEU当局者によると、トゥスク大統領とメイ首相は2時間近くにわたり「友好的な」会談を行った。

離脱過程において定期的に連絡を取り合い、建設的なアプローチを保ち、ジブラルタルのような一部の問題で交渉が厳しくなる際などに緊張の緩和を目指すことで合意したという。

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