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景気認識を下方修正、消費者マインド足踏み=3月月例経済報告
2016年3月23日 / 08:46 / 2年前

景気認識を下方修正、消費者マインド足踏み=3月月例経済報告

 3月23日、政府は3月の月例経済報告で、先月比の景気認識を5カ月ぶりに下方修正、「このところ弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いている」とした。写真は都内の通勤者、2月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 23日 ロイター] - 政府は3月の月例経済報告で、先月比の景気認識を5カ月ぶりに下方修正、「このところ弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いている」とした。

景気の基調は変わっていないとしながらも、前月までの「一部に弱さ」との表現から「一部に」を削除した。個別項目では個人消費や企業収益、業況判断を下方修正した。

個人消費については前月までの「総じてみれば底堅い動き」を「消費者マインドに足踏みが見られる中、概ね横ばい」と下方修正。1月の消費総合指数(実質)は前月比0.6%上昇したが、家計調査(実質値)は前月比低下、小売業販売額も低下した。新車販売や家電はならしてみると概ね横ばいとなった。

企業収益は前月までの「改善している」から「非製造業を中心に改善傾向にある」に修正した。法人企業統計などで製造業の収益が悪化していることが背景。企業の業況判断も、景気ウォッチャー調査で企業動向関連DIが低下しており、「このところ一部に慎重さが増している」とした。

他方で設備投資は、法人企業統計で前年を上回る伸びが続いていることなどを背景に、前月までの「概ね横ばい」から「持ち直しの動きが見られる」に上方修正。

輸出も「弱含んでいる」から「概ね横ばい」に上方修正した。

中川泉 編集:田中志保

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