米CIT、短期融資獲得に向けJPモルガンなどと協議=関係筋

2009年 07月 18日 04:42 JST
 

 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米金融サービスCITグループCIT.Nは、破たん回避に向け短期融資を受ける方向で、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)・ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)と協議している。関係筋が17日明らかにした。

 同筋によると、CITは20億―30億ドルの資金確保を目指している。CITは債務株式化をめぐり債券保有者との協議も続けている。

 ただ、別の関係者はロイターに対し、多くの債券保有者は保有債務を新たな債務と交換することを望んでおり、株式との交換は現実的な検討事項ではないとの認識を示した。

 1人目の関係筋は、一部資産の売却による資金調達も考えられるシナリオだと述べた。また、CITは依然、数日中に破産保護の適用を申請する可能性があり、当局と状況をめぐり話し合いを続けていると語った。CITは銀行部門への資産移管について当局の承認を得たい意向だったが、実現しなかったという。

 ニューヨーク・ポスト紙は17日、JPモルガンがCITのファクタリング(売掛債権買取)部門を取得する可能性があると報じた。

 CITは発言を控えている。JPモルガンのコメントは得られていない。

 
 
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