ジャカルタ爆弾攻撃はJIの手口と酷似=インドネシア警察
[ジャカルタ 19日 ロイター] インドネシア警察当局は19日、首都ジャカルタ市内の2つの外資系ホテルで17日発生した連続爆弾攻撃は、イスラム地下組織「ジェマ・イスラミア(JI)」が以前の犯行で使ったのと同様の手口だったと明らかにした。
JWマリオットホテルとリッツカールトンホテルで相次いで起きた爆発では、9人が死亡、53人が負傷した。身元の特定が難しいほど損傷が激しい遺体もあるが、現地警察当局は、頭部が吹き飛んだ遺体2体は自爆攻撃の犯人のものとみている。
警察によると、犯行グループは15日にマリオットホテルに宿泊客としてチェックインし、部屋の中で爆弾を組み立てていた。3個目の爆弾は1808号室で、ラップトップ型コンピューターのバッグの中から発見されていた。
警察のスポークスマンは記者会見で「発見した頭部のうち1つについて、1808号室の宿泊客かどうか確認するため顔面を復元しようとしている。目撃者や受付係にも確認するつもりだ」と述べた。
また、今回の連続爆弾攻撃の手口は、以前にジャカルタとバリ島で起きた爆発事件を首謀したJIの犯行と酷似していると指摘。使用された爆弾についても、2002年と2005年にバリ島で使われた爆弾や、先に警察がチラチャップで押収した爆弾と同じものだという。
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