「チャインドネシア」関連の日本株、割安放置多い=ゴールドマン

2009年 07月 27日 18:16 JST
 
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 [東京 27日 ロイター] ゴールドマン・サックス証券(GS証券)は27日付のリポートで、「チャインドネシア」関連の日本株について、ROEがアジア株と少なくとも同等であるにもかかわらず、はるかに割安なバリュエーションで買える銘柄が存在すると指摘。

 日本株を通じて、チャインドネシアの内需拡大を買う時期だ、との見方をしている。

 「チャインドネシア」とは、中国+インド+インドネシアを組み合わせた造語。3国で世界人口の4割占める。GS証券のエコノミストは「チャインドネシア」のGDPは2010年末までに7.5兆ドル(米国の52%相当)に達し、10年足らずで4倍に成長する見通しと予想している。

 一方、日本の輸出に占めるこれら3国向けの輸出シェアが倍増したり、2009年3月期の企業の営業利益に占めるアジアの比率が36%に達するなど、日本と「チャインドネシア」は貿易と対外直接投資の分野で経済的な結びつきを強めている、とも指摘している。

 GS証券が選んだ「チャインドネシア」の持続的な成長の恩恵を受けられるとする日本株は28銘柄。具体的には、宇部興産(4208.T: 株価, ニュース, レポート)、東ソー(4042.T: 株価, ニュース, レポート)、資生堂(4911.T: 株価, ニュース, レポート)、マンダム(4917.T: 株価, ニュース, レポート)、日本ガイシ(5333.T: 株価, ニュース, レポート)、古河電気工業(5801.T: 株価, ニュース, レポート)、コマツ(6301.T: 株価, ニュース, レポート)、日立建機(6305.T: 株価, ニュース, レポート)、ダイキン工業(6367.T: 株価, ニュース, レポート)、東芝テック(6588.T: 株価, ニュース, レポート)、セイコーエプソン(6724.T: 株価, ニュース, レポート)、パナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)、ファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)、日信工業(7230.T: 株価, ニュース, レポート)、ダイハツ工業(7262.T: 株価, ニュース, レポート)、スズキ(7269.T: 株価, ニュース, レポート)、エフ・シー・シー(7296.T: 株価, ニュース, レポート)、良品計画(7453.T: 株価, ニュース, レポート)、スター精密(7718.T: 株価, ニュース, レポート)、オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)、伊藤忠商事(8001.T: 株価, ニュース, レポート)、住友商事(8053.T: 株価, ニュース, レポート)、ユニ・チャーム(8113.T: 株価, ニュース, レポート)、イオン(8267.T: 株価, ニュース, レポート)、日本郵船(9101.T: 株価, ニュース, レポート)、商船三井(9104.T: 株価, ニュース, レポート)、川崎汽船(9107.T: 株価, ニュース, レポート)、ファーストリテイリング(9983.T: 株価, ニュース, レポート)──となっている。

 7月27日、ゴールドマン・サックス証券は、「チャインドネシア」関連の日本株について、割安なバリュエーションで買える銘柄が存在すると指摘。写真は都内の株価ボード(2009年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
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