米陸軍基地で銃乱射、犯人含む12人死亡・31人負傷
[ヒューストン 5日 ロイター] 米テキサス州のフォート・フッド陸軍基地で5日午後、銃乱射事件が発生し、11人が殺害された上、31人が負傷した。陸軍当局によると、容疑者は軍の精神科医のネイダー・ハサン少佐で、現場で警察官に射殺された。
ハサン容疑者は、海外に派遣される兵士への医療チェックが行われていた施設で拳銃2丁を乱射。犠牲者には警察官1人も含まれているという。
親族が米FOXニュースに話したところによると、ハサン容疑者は戦地から帰還した兵士の診療を行う精神科医で、4月に同基地に赴任。その後、イラク派遣が決まっていたが、命令を拒否していたという。
米メディアは当初、別の2人の兵士も容疑者の可能性があるとして拘束されたと報じていたが、軍当局はその後、この2人を釈放したと発表している。
事件を受けて、オバマ米大統領は「この恐ろしい事件については、あらゆる疑問点を明らかにする」と語った。
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