ベルリンの壁崩壊20年で記念式典、数万人が巨大ドミノに歓声
[ベルリン 9日 ロイター] 東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」崩壊から20年を迎えた9日夜、ベルリン市のブランデンブルク門前で記念式典が行われた。
ドイツ政府主催の式典には、英国、フランス、ロシアなど各国首脳のほか、東欧の民主化に大きな役割を果たしたゴルバチョフ元ソ連大統領やポーランドのワレサ元大統領も出席。雨の中、市民など数万人も詰め掛け、世界を転換させた歴史的な出来事を祝った。
東ドイツ出身のメルケル首相は、スピーチで「わたしたちはともに『鉄のカーテン』を倒し、それが21世紀に向かう力を与えてくれた」と語り、フランスのサルコジ大統領やロシアのメドベージェフ大統領、米国のクリントン国務長官なども祝辞を述べた。
その後、壁崩壊をイメージした巨大なドミノ倒しが記念行事のハイライトとして行われ、高さ2.5メートルの発泡スチロール製ドミノ1000個が次々に倒れると、集まった観衆から大きな歓声が上がった。
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