ロックミュージシャン、早死にする傾向=英研究
[ロンドン 4日 ロイター] ロックミュージシャンは、一般の人よりも、高齢期を迎える前に死ぬ傾向があるという研究結果が明らかになった。英リバプール・ジョン・ムーアズ大の公衆衛生センターの研究チームが、専門誌「Journal of Epidemial Community Health」で発表した。
同チームは、エルビス・プレスリーからエミネム世代にいたるまで、主に英国と北米を拠点とする1000人余りのミュージシャンを対象に調査。その結果、一般集団と比べて早死にする確率が2─3倍高い傾向にあったという。
同調査によると、1956年─2005年にかけて、1064人のミュージシャンのうち100人が死亡。死因の25%以上は、薬物やアルコール乱用に関連したものだった。
研究を率いたマーク・ベリス氏は「この論文は、ロックやポップ界のスターがアルコールや薬物に関連した死の危険に過度にさらされていることを明らかにしている」とコメント。
同氏はまた、米ロックギターリストのジミ・ヘンドリックスなど他界したミュージシャンの例を引き合いに出し、有名になってから5年以内が危険であり、死亡する確率が通常の3倍以上になると指摘した。
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