米株式市場は続落、金融・ハイテク株が売られる

2008年 03月 28日 06:34 JST
 

 [ニューヨーク 27日 ロイター] 米国株式市場は続落。追加評価損計上の懸念から金融株が売られたほか、前日オラクル(ORCL.O: 株価, 企業情報, レポート)が発表した決算で収入が予想を下回ったことを受けハイテク株が軟調になった。

 ダウ工業株30種は120.40ドル(0.97%)安の1万2302.46ドル。

 ナスダック総合指数は43.53ポイント(1.87%)安の2280.83。

 S&P総合500種指数は15.37ポイント(1.15%)安の1325.76。

 オラクルは、収入が予想を下回ったことに加え、最高財務責任者(CFO)の慎重なコメントも重しになり7.2%下落。これを受けハイテク株が幅広く売られ、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)は3.3%下落した。

 リーマン・ブラザーズLEH.Nがベアー・スターンズBSC.Nと同じように資金繰り問題に直面する恐れがあるとのうわさが広がり、リーマンは8.9%下落。リーマンは、うわさは根拠がないと否定した。

 リーマンがグーグルの目標株価を引き下げ、グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)は3.1%下落。ハイテクセクター全体の地合いが、さらに悪化した。

 パンク・ジーゲルのヘッドトレーダー、ジェームズ・ローゼンタール氏は「オラクルの決算は若干弱めで、今後の業績への見方もやや慎重だった」と指摘。「オラクルは大企業で、影響が大きい。それがきょう、ハイテクが売られた理由だ」と述べた。  続く...

 
 
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